会社の情報システムや管理部門では、さまざまな対応に追われて、するべき業務に着手できなかったり、社内FAQを作成しても誰も使用しなかったりなどのお悩みはありませんか？
そういったお悩みを解決するツールとして、社内向けチャットボットが注目されています。今回は、チャットボットの導入を考えている方向けに、社内向けAIチャットボットツールとして有名なチャットディーラーAIについてご紹介します。
本記事では、チャットディーラーの料金・口コミなどの評判をまとめているので、導入を検討されている方はご覧ください。
また、弊社のサンソウシステムズでは、月額1万円から導入できるチャットボット「さっとFAQ」を提供しています。
エクセルを使ったシナリオ作成も可能ですし、操作性の高い専用のダッシュボードもあるため、業務担当者の方でも導入・運用がしやすいのが特徴です。
30日間の無料トライアルもできるため、「まずは使ってみたい」という方はこの機会に導入を検討してみていただけたら幸いです。
チャットディーラーAIの特徴
チャットディーラーAIとは、従業員からの問い合わせを自動化するチャットボットツールです。情報システム、人事や総務、工場や店舗から本部への問い合わせなどに対応し、生産性向上に貢献するサービスです。ほかにもヘルプデスクの社内ナレッジ共有や社内DX推進ツールとして採用されることもあります。
チャットディーラーAIの効果は「問い合わせ対応の負担軽減」「既存FAQの活用」「ナレッジ蓄積による属人化解消」などです。このような課題がある場合は、チャットディーラーAIの導入を検討してみてもよいかもしれません。
チャットディーラーAIは初期費用と月額費用がかかります。チャットボットツールの中には、初期費用がかからないものもありますが、導入サポートの手厚さを比較すると、チャットディーラーAIは導入コストを下げられるメリットがあります。
次に、具体的なチャットディーラーAIの機能を紹介します。
400種類以上の質問テンプレート・学習済みAIを搭載
チャットディーラーAIは質問と回答を登録するだけで、利用開始ができます。AIの学習や問い合わせ項目を精査する手間は必要ありません。元からチャットディーラーAIには情報システム・総務・人事労務・経理等の管理部向けの400種類以上の質問テンプレートが搭載されています。言い回しやセリフをAIが考えてくれるため、事前に用意する必要もありません。そのため、他のAIチャットボットよりも導入が簡単です。また、事前にAI学習は済ませた状態で提供しています。
社内向けに特化したAIで自動対応もシンプルに対応可能
チャットディーラーAIでは、従業員がメッセージ欄に入力し始めると、自動で想定される質問を提案してくれます。また、問い合わせをした従業員の雇用形態や働いている場所、役職に応じて質問内容の変更が可能です。従業員側は、必要な情報のみを確認できるため、自己解決がしやすくなります。
加えて期待できることが、従業員は待ち時間が発生しづらくなるため、問題解決が素早くできて業務効率化が見込める点です。
有人対応をサポートする機能が多彩
有人回答が必要な場合、チャットの定型文を事前に作成し管理画面から回答できます。チャット送信のみならず、画像や動画の送付も可能です。また、回答時に従業員へポップアップで通知されるため、会話のラリーにタイムラグが生じにくいです。
自動応答から有人回答に切り替える際の工数を削減してくれる機能が多く搭載されているため、管理部門でやるべきコア業務に集中できる時間を増やせます。会話の負担や労力が減るため、従業員のストレス軽減につながるでしょう。
ビジネスチャットと連携が簡単
チャットディーラーAIはビジネスチャットとの連携が簡単です。わざわざチャットボットにアクセスをしなくてもよく、使用しているビジネスチャットから問い合わせをおこなえます。問題解決をスムーズにおこなえるため、従業員への浸透が期待できます。
使い慣れたビジネスチャットから質問できるので、必要な情報にアクセスしにくい状況が解決するため利用者の満足度も高くなりやすいです。
チャットボット利用者のデータ化・分析が可能
チャットボットを利用した人数や詳しい利用実績をデータ化・分析が可能です。例えば、有人回答の履歴の参照ができるため、担当者が不在でもやりとりを参考に対応ができます。文章検索の回数や選択肢の表示率なども集計できるため、回答内容を改善しやすいツールと言えるでしょう。
チャットディーラーAI導入における注意点
チャットディーラーAIは、社内向けチャットボットツールのため、顧客対応には不向きといえるでしょう。そのため、難しい顧客対応や外部とのやりとりには向かない傾向があります。チャットボットツールの導入目的を明確にしてから導入を検討しましょう。
参考：社内向けAIチャットボット「チャットディーラーAI」 (chatdealer.jp)
チャットディーラーの口コミ
導入企業の中には、毎月170時間の問い合わせ対応時間の削減や、1か月40時間の問い合わせ対応の削減に成功したところもあります。そういった成功に導いたチャットディーラーAIの口コミをまとめました。チャットディーラーAIや他のツールの導入を検討されている方はぜひ参考にしてください。
業務の属人化の解消ができた
ナレッジの共有がうまく行われておらず、定期的に業務の属人化が発生していました。チャットディーラー導入後は「社内の誰に聞けば良いのか分からない」という悩みは解消されて、ナレッジの共有もスムーズに行われるようになりました。定期的に発生していた業務の属人化も今はほとんど見られません。
業務の負担を減らせた
パソコンになれない人からのシンプルな疑問にチャットボット顔対応してくれることで自分が直接対応する必要が大幅に減りました。
よくある内容の問い合わせに自動で回答できました。
問い合わせに対して、回答をチャットボットに登録しておくだけで、人の手を介さずに自動で対応がすることができるようになりました。
引用：BOXIL SaaS（ボクシルサース）｜「チャットディーラーの評判・口コミ」
良い評判では、チャットボット初心者でも簡単に作れるシナリオや、利用者の行動を分析できるシステム、分析結果からチャットボットを改善できるといった点が挙げられています。社内用のチャットボットといえど、分析機能が手厚いのは嬉しいポイントのようです。また、チャットボットディーラーAI自体がアップデートされている点が、導入企業の安心感によりつながっているといえるでしょう。
チャットディーラーAIがおすすめな企業
チャットディーラーAIは、人員コストを割かずにチャットボットを導入したい企業におすすめといえるでしょう。
チャットディーラーAIは、情シスや管理部門の業務効率化を目的として作られているツールです。そのため社内テンプレートと学習済みAIが搭載されており、詳細まで考える必要がありません。
学習済みAIが搭載している中では、低価格で導入できるのも嬉しいポイントです。サポート体制も充実しているため、初めてAIチャットボットを導入する企業も安心です。
初めてのチャットボット導入なら「さっとFAQ」もおすすめ
弊社のサンソウシステムズでは、月額1万円から導入できるチャットボット「さっとFAQ」を提供しています。
エクセルを使ったシナリオ作成も可能ですし、操作性の高い専用のダッシュボードもあるため、業務担当者の方でも導入・運用がしやすいのが特徴です。
また、チャットディーラーAIとは異なり、社内外関係なく問い合わせやヘルプデスクの業務効率化に活用されております。（さっとFAQの活用事例はこちら）
30日間の無料トライアルもできるため、「まずは使ってみたい」という方はこの機会に導入を検討してみていただけたら幸いです。