【2026年版】チャットボット16選を徹底比較!効果を高める選び方や導入事例も紹介

基礎知識

業務効率化や満足度向上につながるチャットボットを導入しようと思っても、「種類が多くて何を選べば良いのかわからない」「自社に合うものは何かわからない」と悩むことも少なくありません。

本記事では、チャットボットの導入を検討している方向けに、費用や機能面、無料トライアルの有無などを含めて16のチャットボットを徹底比較します。自社に合ったチャットボットの選び方や、効果的に運用する方法もご紹介しますので、ぜひお役立てください。

株式会社サンソウシステムズが提供する月額1万円から始められるチャットボットツール「さっとFAQ」は、プログラミングやAIの専門知識が一切不要で、生成AIを活用しながら誰でも簡単に導入・運用できるチャットボットです。

30日間の無料トライアルも用意していますので、ぜひこの機会に導入をご検討ください。

チャットボットとは

チャットボットとは、ユーザーの質問に対して自動で応答するシステムのことです。事前に設定したルールやAIを活用して、ユーザーとテキストや音声で会話します。

WebサイトやSNS、アプリなどに組み込むことで、24時間365日、ユーザーからの質問に即座に答えられます。業務効率化や顧客満足度の向上につながることが、チャットボットのメリットです。

また、問い合わせ対応の自動化によってオペレーター数を減らせるなど、コスト削減にも効果的です。

チャットボットの基本的な仕組み

チャットボットの一般的な仕組み・会話の流れは以下の通りです。

  1. ユーザーからの質問の重要なキーワードや質問の意図を設定したルールやAIによって抽出・解析する
  2. 抽出・解析結果に基づいて、最適な回答を提示する

ただし、チャットボットの種類によって細かな仕組みは異なります。

主な活用シーン

チャットボットは、FAQ回答、商品・サービス案内をおこなうカスタマーサポートや、従業員からの問い合わせに答える社内ヘルプデスク、サイト案内やWeb接客、申し込みのサポートなどをおこなうマーケティングを強化したい際に活用可能です。

定型的な問い合わせにチャットボットを活用することで、オペレーターの負担軽減につながります。複雑な業務に集中できるようになり、対応品質の向上も期待できます。

また、24時間365日回答できるため、「今知りたいのに情報が得られない」という状況を避け、顧客の離脱率も軽減することが可能です。

電話やメールの問い合わせのような待ち時間も少なく、顧客の満足度向上にもつなげられるでしょう。

チャットボットの種類

チャットボットは、大きく分けて

  • シナリオ(ルールベース)型
  • AI(機械学習)型
  • 一問一答型

の3種類があります。

本章では、それぞれの特徴や仕組みについて解説します。

シナリオ(ルールベース)型

シナリオ(ルールベース)型は、事前に質問・回答を登録したシナリオに基づいて自動回答するチャットボットです。「以下のカテゴリから質問を選択してください」とフローチャートのように選択肢を階層に分けて作成し、ユーザーが何を質問したいのかを絞っていくイメージです。

ECサイトのチャットボットを例に挙げて見てみましょう。

ユーザーが提示された大カテゴリの中から「領収書について」を選択したとします。次に、以下の表のように、小カテゴリの選択肢が提示されます。選択後、チャットボットはあらかじめ設定されたシナリオに基づいて回答することが可能です。

大カテゴリ小カテゴリ回答内容
領収書について発行する発行するためには……
再発行する再発行の方法は……
宛名を変更したい宛名を変更する場合は以下のURLから……
届いていない詳しいお問い合わせ内容をご記入ください。
その他詳しいお問い合わせ内容をご記入ください。

シナリオ(ルールベース)型のメリットは、比較的費用が抑えられることです。また、チャットボットの構築が容易で、短期間で運用がはじめやすいこともメリットの一つです。

一方、シナリオに登録されていない質問や複雑な質問には対応できません。また、シナリオ作成に手間がかかることもデメリットとなります。

AI(機械学習)型

AI(機械学習)型は、ユーザーの質問を人工知能が分析し、最適な回答を提示するチャットボットです。事前に学習済みの大規模言語モデルや、読み込ませた社内データを参照して、人間のような精度の高い会話を生成します。

例えば、ユーザーが「このサービスは無料トライアルできる?」と質問すると、学習したデータに基づいて「○カ月の無料トライアルを提供しています」と回答します。「お試しできる?」「無料版はある?」など無料トライアルという特定の言葉が入っていなくても、AIはユーザーが何を聞きたいのか理解し、回答を生成することが可能です。

AI(機械学習)型のメリットは、回答パターンが多く、複雑な質問にも答えられることです。ユーザーとのやり取りを繰り返すことで、学習レベルを高められるものもあります。

一方、費用が高く、運用開始までに時間がかかることがデメリットです。事実と異なる情報を生成する恐れもあるため、注意が必要です。

一問一答型

一問一答型は、事前に準備した質問・回答を基に応答するチャットボットです。Webサイトなどによくある、よくある質問(FAQ)をイメージすると良いでしょう。

一問一答型には、AI搭載・非搭載のものがあります。

AI非搭載の一問一答型は、「パスワードを再発行したい」など、あらかじめ登録された質問とほぼ一致する入力に対して回答できます。「パスワードどこで変えるの?」など、登録していない言葉には反応できない場合がデメリットです。一方、FAQの登録で簡単に運用できることがメリットです。

AI搭載の一問一答型は、登録済みの質問の中から最も近い回答を選びます。「ID入れても弾かれる」「何度やってもログインできない」などの表現でも、パスワード再発行の案内ができます。ただし、あくまで登録された回答の範囲内での応答のため、AI(機械学習)型のように文章を新しく生成できません。

チャットボットの基本的な比較ポイント

チャットボットを導入する際には、導入目的を明確にすることが重要です。例えば、「カスタマーサポートの問い合わせ数を減らしたい」「社内問い合わせ対応を効率化したい」「Webサイトからの問い合わせ数を増やしたい」などが挙げられます。

目的を明確にした上で、チャットボット比較ポイントを確認してみてください。

チャットボットの種類

チャットボットは、シナリオ型・AI型・一問一答型の種類があります。それぞれ特徴が異なるため、目的に合った種類を選ぶことが重要です。

例えば、定型的な問い合わせ数を減らしたい場合はシナリオ型、複雑な問い合わせ数を減らしたい場合はAI型が向いています。また、低コストでシンプルに運用をはじめたい場合は一問一答型がおすすめです。

さっとFAQ」は、一問一答型やシナリオ型などのチャットボットを用途に合わせて利用できるハイブリッド型チャットボットです。また、生成AIによって会話データを簡単に作成することも特徴の一つです。月額1万円から運用できるコストパフォーマンスの高いさっとFAQについて知りたい方は、ぜひ一度お問い合わせください。

運用コスト

導入費用に加え、月額・年額費用、オプション費用などの運用コストをしっかりと確認しておくことが大切です。自社の予算に合わせて、複数のチャットボットを比較しましょう。

しかし、価格の安さだけで選ぶのはおすすめしません。安さだけで選んでしまうと、機能やサポート体制の不十分さから期待通りの効果を得られない可能性があります。

「はじめて導入するから安いものを試したい」という方は、無料トライアルを利用することがおすすめです。

機能性

チャットボットによって搭載している機能が異なるため、どのような機能が使えるのかも比較します。

例えば、データの登録機能です。WordやPDFなどのファイルをアップロードするだけで会話データが作成できれば、簡単に運用できるでしょう。

他にも、利用分析向けダッシュボードやビジネスチャット連携などの機能、チャットボット数や問い合わせ件数の上限もチェックすることがおすすめです。

また、海外からの問い合わせがあるなら多言語対応なものなど、自社の運用に合わせた機能があるかも確認することが重要です。

使いやすさ

チャット画面の見やすさやシナリオ設計の操作性、カスタマイズの自由度など、使いやすさも比較ポイントの一つです。

使いやすさの確認には、無料トライアルがおすすめです。実際の運用を想定して体験することで、導入後のギャップを避けられます。

また、無料トライアルの際には、複数人が操作することがおすすめです。幅広い視点でチェックすることで、自社に合ったチャットボットを選びやすくなります

セキュリティ対策

社内情報や個人情報を取り扱う可能性があるチャットボットに、確実なセキュリティ対策が施されているかも確認します。セキュリティ対策が万全でないと、情報漏えいなどにつながるリスクが避けられません。

不正アクセス・ログイン対策や、脆弱性対策がされていれば、リスクを抑えられます。また、AI型を導入する際は、必要に応じて入力内容がAIの学習に利用されるかどうかもチェックしておきましょう。

サポート体制

導入前・導入後のサポート体制の充実度は、チャットボットを効果的に運用するためのポイントです。

具体的には、以下の内容を確認します。

  • システム設定、初期データ登録、従業員への教育など、導入をスムーズに進めるためのサポートが充実しているか
  • 運用中のトラブル対応、機能追加、システム更新など、継続的なサポート体制が整っているか
  • メンテナンスやセキュリティアップデートなど安定稼働するための保守体制が整っているか

また、電話・チャット・メールなどどのような方法で対応してくれるかもチェックしておくことが大切です。

対応チャネル

チャットボットは、Webサイトやビジネスチャット、メッセージアプリと連携できます。

例えば、ビジネスチャットは日常的に使うツールであるため、従業員はスムーズに利用を開始できます。結果、社内ヘルプデスクへの問い合わせ数が減り、負担軽減につながります。

このように、チャットボットをより効果的に使うために、何のチャネルに対応しているか確認することが重要です。

【目的別】チャットボットを選ぶ際に重視するポイント

カスタマーサポートを強化したいのか、社内ヘルプデスクの業務を効率化したいのか、マーケティングを強化したいのかによって、重要なポイントは異なります。

本章では、チャットボットを効果的に活用するために、目的別のチャットボットを選ぶ際に重視するポイントを解説します。

カスタマーサポートを強化する場合

カスタマーサポートを強化したい場合、FAQへの回答、簡単なトラブルシューティング、手続きの案内などを自動化することが欠かせません。

顧客から定型的な問い合わせが多い場合は、シナリオ型や一問一答型チャットボットの導入がおすすめです。FAQの数が膨大な場合や、より自然な会話を実現したい場合はAI型が向いています。

また、複雑な問い合わせが来た場合に、有人チャットへスムーズに移行できることもポイントです。チャット画面上では解決できなかった問題を適切なタイミングで、オペレーターが丁寧に対応することで、顧客満足度アップも期待できます。

社内ヘルプデスクの業務効率化を目指す場合

社内ヘルプデスクの業務効率化を目指す場合、よく寄せられる質問や特定のタスクの質問に的確に対応できるかも大切なポイントです。特に、シナリオ型は社内ヘルプデスク向きです。

また、社内で使用しているビジネスチャットなどと連携できるかを確認します。日常的に使うチャネルと連携することで、チャットボットの利用率が向上し、担当者の負担が軽減します。

さらに、過去のプロジェクト事例、ノウハウ、成功事例などをチャットボットに登録し、ナレッジベースとして活用できるかもポイントの一つです。

マーケティングを強化する場合

マーケティング強化にチャットボットを活用する場合、リード獲得や育成につながる機能が必要です。例えば、Webサイトにチャットボットを埋め込む機能が挙げられます。一つのページで滞在時間が長いユーザーに自動で話しかけるなどの機能が役立つでしょう。

また、CRMツールなどと連携して見込み客の情報収集ができる機能、チャット履歴の分析機能も、リード獲得や育成につながります。

おすすめチャットボット比較表

目的チャットボット特徴初期費用月額費用無料トライアル
社内外問い合わせさっとFAQ・業界屈指のコストパフォーマンス
・5分でデータ登録が完了
・用途に合わせてチャットボットタイプを選択可能
無料10,000円~30日間
OPTiM AIRES・登録データをAIが認識して回答を生成
・参照したデータを確認可能
無料0円~14日間
Support Chatbot・専任のサポートチームが徹底支援
・高精度なAIで簡単Q&A作成
要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせ
RICOH Chatbot Service・用途に合わせたチャットボットを選択可能
・対応チャネルが豊富
要問い合わせ18,000円~30日間
Chat Plus・独自のAIを利用可能
・幅広い分野での導入実績あり
無料1,500円~10日間
カスタマーサポートFirstContact・生成AI・シナリオ型から選択可能
・生成AIとRAGで業務効率化に役立つ
無料2,980円~20日間
MOBI BOT・シナリオを管理画面上で簡単作成
・国内外の顧客に対応可能
要問い合わせ要問い合わせ○(期間は要問い合わせ)
PecoChat・言語の理解度が高いGPT-4oを使用
・50か国の言語に対応
要問い合わせ9,800円~メッセージ数100通に達するまで
DECA カスタマーサポート・ChatGPTで回答を自動生成
・有人チャットやビデオ通話への切り替えも可能
要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせ
社内ヘルプデスクOfficeBot・専門文書も正確に読み取り
・回答の正確性が高い
要問い合わせ要問い合わせ×
HiTTO・質問パターンを学習させた共通AIを搭載
・社内ナレッジを活用可能
要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせ
社内問い合わせさくらさん・資料作成やデータ分析
・社内DXを一つのツールで完結
要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせ
ふれあいコンシェルジュ・FAQとRAGの両機能を備える
・利用者からフィードバックを集め精度を高められる
無料要問い合わせ無料デモのみ
マーケティングGENIEE CHAT・パーソナライズした対応
・有人対応切り替えが可能
要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせ
sinclo・コンバージョン率向上に特化
・オートメッセージ機能が特徴
要問い合わせ10,000円~14日間
Benefitter・AIやSaaSサービスと連携したチャットボットを作成可能
・自社のマーケティング課題を解決できる
1,000万円~要問い合わせ要問い合わせ

社内外問い合わせ向けおすすめチャットボット5選

本章では、社内外問い合わせ向けなチャットボットを5つご紹介します。

さっとFAQ:月額1万円からのコストパフォーマンス・5分でデータ登録可能な手軽さが魅力

さっとFAQは、月額1万円から始められる低価格で高機能なハイブリッド型チャットボットです。汎用性が高く、カスタマーサポート、社内ヘルプデスク、マーケティングなどさまざまな分野で利用できます。

申し込みから最短3日で利用を開始できるため、お問い合わせの対応時間をできる限り早く節約したい企業にぴったりです。

また、会話データはExcelで作成したデータを読み込むだけで簡単に設定でき、IT知識が少なくても簡単に運用できます。生成AIを活用すれば、より簡単に会話データを作成するサポートをしてもらえます。

チャットボットの利用状況も専用のダッシュボードで視覚的にわかりやすく確認できるため、運用も簡単に実施可能です。

30日間の無料トライアルを利用すれば負担なく使用感を試せます。チャットボットを導入するのが初めての企業にもおすすめのチャットボットです。

OPTiM AIRES:直感的な操作性でAIチャットボットを運用可能

OPTiM AIRESは、手軽に運用できるチャットボットです。既存のドキュメントやQ&Aを登録するだけで、AIが内容を認識してAIチャットボットとして活用できます。WebサイトのトップページのURLを指定するだけでデータ登録ができることも特徴の一つです。

また、チャットボットが回答した内容は、参照したドキュメントやQ&Aを表示してくれます。回答内容が正しいかを確認できることが嬉しいポイントです。

Support Chatbot:高精度なAIによって回答作成の工数を削減

Support Chatbotは、高精度なAI機能や多言語対応、外部連携など、ビジネスで求められる機能が充実しているチャットボットです。高精度なAI機能に加え、既存のWebサイトやFAQページからQ&Aを自動生成できるため、導入時の手間を大幅に削減できます。

また、「初期構築がわからない」「運用中にトラブルが起きた」という場合でも、専任のサポートチームが支援してくれます。

RICOH Chatbot Service:目的に合わせたプランを選択可能

RICOH Chatbot Serviceは、生成AIチャットボットからExcelのテンプレートで作成するQ&Aのチャットボットまで、目的に合わせて選べることが特徴です。

また、kintoneやMicrosoft Teams、LINEWORKSなどさまざまなチャネルと連携できるため、社内外のコミュニケーション促進や業務効率化に役立てられます。

導入時だけではなく導入後も手厚いサポートが受けられるため、チャットボットの導入が初めての企業でも安心して利用できるでしょう。

Chat Plus:導入実績が豊富。高精度のAI回答を実現

Chat Plusは、高度なAI技術とカスタマイズ性を組み合わせたチャットボットです。

Chat Plus独自の高精度のAI回答を実現していることが特徴で、「生成AIは信頼ある回答ができるのか」という不安も軽減できるでしょう。

また、業種・業界に関わらず、コスト削減や顧客満足度の向上、顧客インサイトの獲得などの実績があることも、安心して導入できる理由の一つです。

カスタマーサポート向けおすすめチャットボット4選

本章では、カスタマーサポート向けなチャットボットを4つご紹介します。

FirstContact:生成AIとシナリオによる問い合わせ業務の削減が可能

FirstContact目的に合わせて生成AI型やシナリオ型を利用できるチャットボットです。

生成AIとRAGを活用して顧客からの問い合わせ対応をさらに迅速化し、業務効率化を進められることが特徴です。

また、豊富な外部システム連携が強みで、「顧客データと連携させた高度なチャットボットを構築したい」という中級者から上級者におすすめです。

MOBI BOT:カスタマーサポートの定型業務を自動化

MOBI BOTは、定型業務の自動化に強みを持つチャットボットです。

シナリオは管理画面上で簡単に作成できるため、シナリオ作成に不安のある方でも安心です。また、急な問い合わせの増加や回答内容に変更があった場合も、すぐに編集できます。

さらに、国内外の顧客に対応できる対話型AIも搭載されていることも特徴の一つです。

PecoChat:AI対応と有人対応への切り替えがスムーズ

PecoChatは、低価格で問い合わせ対応を自動化できるAIチャットボットです。言語の理解度が高いGPT-4oを使用したことにより、一般的なチャットボットより高い性能を持っています。

また、有人対応への切り替えがスムーズなことも特徴の一つです。ユーザーの内容をAIが検知して自動的に有人に切り替えられることをはじめ、LINEのリッチメニューによりユーザー自身がオペレーターを呼び出すことも可能です。

さらに、50か国の言語に対応しており、海外に拠点がある会社が利用する際も活用できます。

DECA カスタマーサポート:ChatGPTでFAQを自動生成

DECA カスタマーサポートは、ChatGPTと自社データを活用して運用できるチャットボットです。生成したFAQはよくある質問ページとして表示できるほか、AIがサジェストしたタグから質問を表示させるなど、スムーズに回答に導けます。

チャットボットで解決できない場合は、有人チャットやビデオ通話で対応可能です。手厚い対応による顧客満足度アップも期待できます。

社内ヘルプデスク向けおすすめチャットボット4選

本章では、社内ヘルプデスク向けなチャットボットを4つご紹介します。

OfficeBot:専門文書を多く扱う企業におすすめ

OfficeBotは、医薬品メーカーや機器メーカー、ホテルなど専門知識の多い企業で多く導入されているチャットボットです。高性能なRAGによって、登録したデータの表やグラフ、画像などをしっかり読み取り、回答の正確性は平均90%と高いことがポイントです。

また、人事部や総務部、営業部などさまざまな部署の情報を一元管理できるため、大企業特有の複雑な社内問い合わせにも対応できます。

HiTTO:社内情報の一元管理による属人化防止も

HiTTOは、バックオフィスナレッジを体系化した膨大な質問を学習させているAIを搭載するチャットボットです。FAQデータやシナリオ作成の必要がなく、自社で回答の中身を設定するだけで手軽に運用できることが特徴です。また、質問の意図を自動で解析し回答してくれるため、対応工数の削減、従業員の負担軽減につながります。

また、チャットボットの活用を通じて社内ナレッジを体系化できるため、「担当者がいないから対応できない」という属人化も防げます。

社内問い合わせさくらさん:質問対応からデータ分析、研修も実施可能

社内問い合わせさくらさんは、使いやすさが特徴の社内問い合わせにおすすめのチャットボットです。使用している生成AIはテキストデータだけでなく、動画や画像、Webからも学習が可能です。

また、ただ問い合わせに回答するだけでなく、学習したデータを基に、目的に合った資料の作成やデータ分析、研修もできます。社内DXを一つのツールで完結できるのが嬉しいポイントです。

ふれあいコンシェルジュ:直感的な操作性と伴走サポートが魅力

ふれあいコンシェルジュは、FAQと生成AIを組み合わせたチャットボットです。

チャットボット運用後は、利用者からフィードバックを集め、ニーズの高い質問を把握できます。ニーズに合わせてFAQを追加・改善することで、社内問い合わせの自己解決率を高めていくことが可能です。

また、質問の回答に加え、関連情報や運用改善のヒントなどを提示してくれることも特徴の一つです。

マーケティング向けおすすめチャットボット3選

本章では、マーケティング向けなチャットボットを3つご紹介します。

GENIEE CHAT:担当者の併走で初心者でも安心

GENIEE CHATは、マーケティングとカスタマーサポートの強化ができるチャットツールです。

訪問者の動きをリアルタイムで表示でき、訪問回数によってチャットボットの出し分けも可能です。訪問者ごとにチャットの履歴や閲覧したWebサイトの履歴を管理できるため、顧客の抱えている疑問や不安を事前に想定した上での対応が実現できます。

よくある質問はFAQボットで対応し、相談や必要に応じて有人チャットで対応するといった業務の切り分けができる仕組みが特徴です。また、ユーザーが有人チャットを希望する際は、すぐに切り替えもおこなえます。

sinclo:リード獲得や接客DXの課題を解決

sincloは、Webサイト訪問者のコンバージョン率向上に特化した多機能ツールです。訪問者の閲覧ページや滞在時間といった行動履歴をリアルタイムで分析し、最も効果的なタイミングでチャットボットから話しかけるオートメッセージ機能によって、リード獲得や接客DXの課題を解決につなげます。

また、ユーザーファーストで設計されているため、マニュアルなしでも直感的に操作できる管理画面も特徴的です。

Benefitter:AIやSaaSサービスと連携した高性能が魅力

Benefitterは、AIやSaaSサービスと連携したチャットボットを作成できるサービスです。

マーケティング強化に向けたチャットボットを作成することで、ユーザーの購入履歴やSNS提供属性などの情報からニーズを分析できます。また、データ分析によって確度の高いリードに早い成約を目指すことも可能です。

社内申請や会議の調整、営業活動の支援などの窓口を一つにできるため、企業のDXにつなげられることも嬉しいポイントです。

自社に合ったチャットボットを導入する4ステップ

本章では、多くのサービスの中から自社に合ったチャットボットを導入するための導入ステップを4つにわけて解説します。

導入目的を明確し、目標を立てる

まずおこなうのが、導入目的の明確化です。目的が曖昧なままの導入は効果測定が難しく、費用対効果が見えにくくなります

具体的には、以下のような目的が挙げられます。

  • 顧客からの定型的な問い合わせを自動化し、オペレーターの負担を軽減する
  • 総務部によく寄せられる質問に自動回答し、担当者の業務時間を削減する
  • Webサイト上でサービスを案内し、顧客体験をアップさせる

目的を決めたら、導入後の目標も設定します。具体的な例は以下の通りです。

  • 従業員の自己解決率を50%向上する
  • 問い合わせの対応工数を20%削減する
  • オペレーターの人件費を10%削減する

目的・目標の明確化により、自社に合ったチャットボットを探しやすくなります。サービスサイトの実績などを見て、同じ課題を持つ企業が導入していないか確認することもおすすめです。

自社に合った種類や必要な機能を洗い出す

導入目的を基に、必要な種類や機能を洗い出します。

チャットボットには、利用状況を分析できる機能や、生成AIによる会話データ作成機能、外部ツールとの連携機能、多言語対応などさまざまな機能が備わっています。サービスやプランによって機能は異なるため、必要なもの・不要なものを明確にすることが重要です。

また、定型的な問い合わせに対応したいならシナリオ型、複雑な問い合わせにも対応したいならAI型などチャットボットの種類を決めておくことも欠かせません。

導入前に自社に合った種類や必要な機能を洗い出しておくことで、導入・運用もスムーズに進みます。

複数のチャットボットを比較する

導入目的や必要な機能がわかったら、複数のチャットボットを比較します。

機能面や操作性、導入・運用コストはもちろん、サポート体制やセキュリティについても比較します。複数の企業から見積もりを取り、費用対効果を比較検討しましょう。

価格の安さや多機能性だけでなく、中長期的な運用を見据えて比較検討することがポイントです。

テスト運用をおこなう

候補となるチャットボットを見つけたら、資料請求や無料トライアルを使ってツールについての理解を深めましょう。実際に操作できれば、自社に合っているか確認しやすいです。

無料トライアルの後は、現場の声をヒアリングし、チャットボットを導入することで課題を解決できそうかを判断することも重要です。その際は、ユーザー視点での使い勝手はもちろん、管理画面の見やすさや操作のしやすさなども考慮します。

導入を決め、運用を開始する前にはテスト運用も欠かせません。テストを通じてFAQやシナリオの内容を修正するなど、少しずつ構築していきましょう。

チャットボット導入の注意点

本章では、チャットボットの導入・運用する前に知っておきたい注意点を解説します。

複雑な質問やクレームには答えられない

チャットボットの得意分野は、定型的な問い合わせ対応です。

長文の問い合わせや専門知識が必要な内容、複数の質問が記入されている場合には向いていません。また、臨機応変に対応しなければならないクレーム対応も苦手分野です。

そのため、すべてをチャットボットで完結しようとするのではなく、有人対応を取り入れることが重要です。また、特定の問い合わせのみをチャットボットが対応するなどの工夫も検討しましょう。

チャットボット完成までには時間がかかる

チャットボットを完成させるためには、十分な情報を読み込まなければなりません。

シナリオ型であれば、想定される質問と回答に基づいてシナリオを作成しなければなりません。AI型を完成させるには、自社内データの取り込みに加え、多くのユーザーに利用してもらい精度を高める必要があります。

導入までに問い合わせ内容の分析、シナリオ設計、質問と回答の紐づけなどをおこなう時間が必要だと覚えておきましょう。

しかし、サービスによっては、一般的な情報が取り込まれているチャットボットや、チャットボット構築のサポートを提供していることもあります。

導線設置を工夫しなければならない

チャットボットを効果的に活用するには、顧客や従業員に利用してもらわなければなりません

以下のように導線設置を工夫して、利用率を高めましょう。

  • Webやアプリの問い合わせページに設置する
  • 社内チャット(従業員向け)やお知らせメール(顧客向け)でチャットボットの導入を告知する
  • 使用説明書やパンフレットなどにQRコードを記載する

継続的な分析・改善が必要になる

チャットボットは導入して終わりではありません。精度の高いチャットボットを構築するには、分析機能などを活用した継続的な分析・改善が必要です。

具体的な分析内容として、以下の内容が挙げられます。

  • 問い合わせ件数の削減率
  • 顧客満足度
  • 問題解決までの時間
  • コンバージョン率

分析結果に応じて、FAQの追加・修正や、シナリオの見直し、UI/UXの改善などをおこないます。

コストがかかる

チャットボットの導入には、初期費用をはじめ、月額・年額費用、オプション費用などの運用コストがかかります。AIの有無や登録できるFAQ数、機能内容、サポート内容などによって、費用は大きく異なります。

そのため、導入前には目的や解決したい課題を明確にし、必要な機能を見極めることが重要です。高機能さよりも、自社にとって過不足のない設計で、無理なく運用を続けられるかどうかが重要な判断基準となります。

低コストで導入・運用しやすいチャットボットならさっとFAQがおすすめ

チャットボットを導入するなら、カスタマーサポート、社内ヘルプデスク、マーケティングなど用途別に活用できる株式会社サンソウシステムズの「さっとFAQ」がおすすめです。

さっとFAQ」の強みは以下の通りです。

強み具体的な内容
導入・運用が圧倒的に簡単・ExcelでQ&Aを登録するだけ
・生成AIによる会話データ作成サポートも可能
・専門知識は一切不要で、最短3日で運用開始が可能
驚異のコストパフォーマンス・月額1万円からの固定料金制
・生成AIなどの機能も従量課金が不要
豊富な対話機能・一問一答形式とシナリオ形式の両方に対応
・複数のチャットボット運用も可能
高精度な回答能力・AIが回答文を直接生成しないため、誤情報のリスクがなく安全
充実の分析・対話機能・利用状況を可視化するダッシュボードを標準装備
・一問一答形式とシナリオ形式の両方に対応
手厚い伴走型サポート・導入から運用改善まで、専任の担当者がサポート

複雑なAI機能は搭載していませんが、その分コストを抑え、シンプルでわかりやすい操作性を実現しています。「さっとFAQ」は、「まずは定型的な問い合わせ対応から自動化したい」「現場が自分でメンテナンスできるツールが良い」など費用対効果と実用性を両立させたい企業におすすめなチャットボットです。

500社以上の導入実績のある「さっとFAQ」では、30日間の無料トライアルもありますので、ぜひこの機会に導入を検討してみてください。

チャットボット・さっとFAQの活用事例・導入事例

カスタマーサポート:全問い合わせの約2割をチャットボットで完結

株式会社テンダは、製品・サービスの導入数増加に伴い、ユーザーからの問い合わせが増加し、対応する人手不足が課題となっていました。また、受付時間が平日の日中に限られるため、夜間や休日の問い合わせにリアルタイムで対応できない点も解決すべき課題でした。

カスタマーサクセスの更なる向上を目指し、チャットボット「さっとFAQ」によるサポートの自動化を実現します。導入の理由は、トライアル版で使い方を習得できるほどの直感的な操作性と、シナリオ機能による複雑な質問への対応力でした。日常業務に追われる中でも簡単にFAQチャットボットを作成できているそうです。

導入6カ月後には、お問い合わせの約2割を「さっとFAQ」が対応するなどの効果がありました。Excelで作成したQ&Aトークをアップロードするだけで簡単にシステムを構築できるツールであるため、短期間で効果を得ています。

同社は現在、ヘルプデスク本来の機能を活かしつつ、チャットボットによる即時対応を組み合わせたハイブリッドな体制を整備し、顧客満足度の向上と業務効率化を同時に進めています。

参考:導入後半年で2割のお問い合わせを削減|株式会社テンダ 様 

社内ヘルプデスク:年間400時間以上の業務削減に

株式会社学研メディカルサポートでは、人事、法務、総務、経理といった管理業務部門への問い合わせが多く寄せられていることが大きな課題となっていました。

電話による問い合わせだけでなく、担当の社員を呼び止めて直接質問するケースも多く見られ、社員は他の業務を中断せざるを得ず、質問対応が終わったあとで再び仕事に集中し直す必要がありました。

そこで、同社では社内FAQとして「さっとFAQ」を導入しています。Q&Aデータを更新しやすい点と、導入前後のサポートが手厚い点が導入の決め手となりました。

導入前には、年間で約400時間の業務削減が見込まれていましたが、実際に導入してみると、当初の想定を大きく上回る時間と費用の節約を実現できています。

参考:医療従事者に心とコンテンツの両面で寄り添うためにさっとFAQで業務効率を大幅に向上|株式会社学研メディカルサポート 様

マーケティング:チャットボットとSNSの連携でユーザーの声を反映した製品づくり

東洋化学株式会社では、一般消費者向け製品にも力を入れるようになってから問い合わせ数が年々増加し、担当者の負荷がかかっていること課題でした。しかし、より良い製品を届けるためにも意見をはじめとする情報を収集したいとニーズがあり、解決策を探していました。

そこで、問い合わせ対応しながら情報収集できる「さっとFAQ」を導入します。導入後は、「さっとFAQ」のチャット履歴からInstagram投稿内容を決め、Instagramでは「さっとFAQ」の利用を促進する取り組みを開始しました。

結果、既製品の改善案や新製品の企画案をもらえることや、また製品に対してどのような疑問を持っているのかを可視化できています。

年末年始などの長期休暇中に自動応答できることはもちろん、「ユーザーの声を反映した製品づくり」を実現するためにユーザーからの意見投稿にも役立てられています。

参考:生活者の想いを ”ひと味ちがう” 製品にしてお届けするためさっとFAQとInstagramを連携したマーケティングを開始|東洋化学株式会社 様

まとめ:自社の目的にマッチしたチャットボットを導入し、業務効率化や満足度向上を実現しよう

チャットボットは、カスタマーサポートや社内ヘルプデスク、マーケティングなど幅広い分野で、業務効率化や満足度向上、担当者の負担軽減に役立ちます。自社に最適なチャットボットを導入・運用すれば、現在抱えている課題の解決も期待できます。

しかし、「費用が高くてはじめられない」「IT知識のある人材が少ない」「どのチャットボットを選べば良いのかわからない」などのお悩みを持つ方も少なくありません。

株式会社サンソウシステムズが提供する月額1万円から始められるチャットボットツール「さっとFAQ」は、プログラミングやAIの専門知識が一切不要で、生成AIを活用しながら誰でも簡単に導入・運用できるチャットボットです。

今なら30日間の無料トライアルも用意しておりますので、ぜひこの機会に導入をご検討ください。