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【2023年最新】おすすめのサイト内検索ツールを紹介

基礎知識導入活用方法

サイト内検索は、ユーザーがサイト内で欲しい情報を得るために設置します。専用のサイト内検索ツールを使用すれば、ユーザーが入力する単語や文字の揺れも考慮した検索結果を表示させることができるだけでなく、検索したデータを分析してサイトの改善にも役立てられます。

今回の記事では、サイト内検索ツールの種類やおすすめツールの紹介、選び方のポイントについて解説します。

また、サイト内検索ツールにおいてはチャットボットツールの導入の事例も多く、おすすめです。

弊社サンソウシステムズでは月額1万円からスタートできる「さっとFAQ」というチャットボットツールを提供しています。エクセルから簡単に会話データが作成でき、プログラミングスキルも必要ありません。

30日間の無料トライアルもご用意したので、「まずは試しに使ってみたい」という方は、ぜひこの機会に導入をご検討ください。

サイト内検索ツールの設置メリットは?

サイト内検索とは、サイト内にある情報や単語などを検索できるツールです。

ユーザーは、サイト内検索ツールの利用により素早く自分の欲しい商品や情報を見つけ出すことが可能です。これによりサイト内の使い勝手が良くなり、CVRを獲得するための重要な導線ともなります。

さらに、サイト内検索ツールの設置により、ユーザーにとってだけでなく、サイトの運営担当者から見ても、サイトの管理がしやすくなるメリットや、ユーザーの検索・行動の記録などのデータを分析してニーズを把握できるメリットがあります。

サイト内検索の設置方法

サイト内検索のツールは無料と有料のものがあり、設置の方法にも様々な種類があります。ここでは、様々な種類のサイト内検索の設置方法について紹介します。

自社のサイト管理の状況に合わせて、使いやすい方法を検討してみましょう。

検索エンジンのカスタム機能を使用

検索エンジンのカスタム機能とは、GoogleやYahoo!など大手検索エンジンの会社が提供する検索エンジンを使用する方法です。

ほとんどのものが無料で使用できるメリットがある反面、他社の広告が多く掲載されてしまいます。競合他社の広告が掲載されてしまうと、ユーザーがそちらへ遷移してしまう可能性もあります。ユーザーのことを考えてサイト内検索を設置したのに、他社のサイトへ流れてしまうという本末転倒の事態になる可能性があるため注意が必要です。

WordPressのプラグイン

WordPressでWebサイトを作成しているなら、標準プラグインでサイト内検索の実装が可能です。

無料と有料のものがありますが、有料のものはカテゴリー検索やタグ検索など、より詳細なサイト内検索ができます。使いやすさを考えるなら、有料のものの導入がおすすめです。

すぐに実装でき、サイト内検索機能もWordPress内で管理できるため、非常に手軽で管理しやすい方法と言えるでしょう。

専用ツールを使用

サイト内検索のための専用ツールを使用すれば、他社の広告が掲載されることなく、カテゴリー検索などの使いやすい検索ツールの設置が可能です。

特に、ECサイトやWebメディアなど、コンテンツ数の多いサイトは、無料の検索ツールでは補えない部分も多いため、有料ツールの導入をおすすめします。

専門ツールは分析機能やサジェスト機能などが充実しているほか、カスタマイズもしやすいため、複雑なニーズも叶えやすいと言えるでしょう。

チャットボットを活用

サイト内検索の専用ツールの導入を考えているなら、チャットボットの導入を検討してみることも良いでしょう。

チャットボットとは、Webサイト上でユーザーと自動で会話をできるプログラムです。代表的な活用方法として、問い合わせやよくある質問の対応に活用される事例があります。

チャットボットでユーザーが自由に入力できる仕様にすることで、サイト内検索としても活用が可能です。通常のサイト内検索は、ユーザーが検索するだけの機能となりますが、チャットボットは検索以外の顧客対応にも活用できるなどメリットがあります。

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サイト内検索として使用できるチャットボットツール

この項では、サイト内検索としても活用できるチャットボットツールを紹介します。

チャットボットでは、チャットの吹き出しを常にユーザーの目に入る位置に設置しておくことで、サイト内検索としても活用可能です。

さっとFAQ

さっとFAQ

さっとFAQは、月額1万からと低価格で始められるチャットボットです。

Excelデータから簡単にシナリオを作成でき、プログラミングなどの知識がなくても導入できます。ユーザーとの会話履歴やチャットボットの利用状況を視覚的に確認でき、FAQを効率的に改善できます。

また、申込から最短3日でチャット機能を公開できるため、業務効率化をスピーディーに進められるでしょう。コストパフォーマンスに優れているため、初めてチャットボットを導入したいと考えている企業にもおすすめです。

Chat Plus

Chat Plusは、リーズナブルなコストでも充実したサポートを受けられるチャットボットサービスです。10,000社以上で導入されており、機能が約5,000個用意されているため、どんな業種や利用用途でも活用できます

初期設定時は、あらゆる業界のテンプレートから自社に合うものを選んで設定できるほか、外部サービスとの連携も柔軟に対応しています。ユーザーが入力した単語に紐付けてページを案内することで、サイト内検索の役割を果たすとともに、FAQとしても大きく活躍してくれるでしょう。ユーザーの満足度だけでなく、担当者の負担を軽減してWebサイトのCVR改善にも繋げられます。

BOTCHAN AI

BOTHAN AIは、AIがそれぞれのユーザーに合わせたコンテンツを提案してくれるチャットボットです。

独自の言語処理能力でユーザーの入力した文言を認識し、レコメンド表示の際に活用します。また、チャットが使われる度に精度が上がるAIを搭載しており、カスタマーサポートやオペレーターの業務不可を軽減させることも可能です。

導入前に運用イメージやデータの有無などをヒアリングし、各社ごとの要件に合わせたシナリオやAIが開発されます。BOTHANでは、チャットボットの他にも、問い合わせフォームや決済のためのプロダクトを提供しています。これらと合わせて導入を検討するのもおすすめです。

hachidori

hachidoriは、国産初のAIチャットボットです。顧客関係の構築からカスタマーサポート、社内での業務効率化など、様々な活用方法があります。

プログラミングの知識がなくても簡単にシナリオを作成できるため、検索窓口のように設定すればサイト内検索の役目も果たします。チャットボットを活用しアンケートの作成ができたり、ユーザー向け情報を自動でプッシュ配信したりすることも可能です。

また、一部プランでは導入後に手厚い伴走サポートを受けられます。要件・現状整理、戦略策定・構築、効果検証・改善までを一貫して実施することで、導入後の課題を把握でき、効果的な改善ができるでしょう。

hitobo

hitoboは、学習済みのAIを搭載したチャットボットです。AIを搭載しているため、同じような意味合いの言葉を同じ言葉だと認識できたり、未知の単語にも対応しやすい技術が用いられていたりしています。自動ルール付けができる機能や表記ゆれにも自動対応しています。

Q&Aを追加するだけでチャットボットを完成させられるため、ITに関する専門知識は不要で、最短3日〜2週間ほどでの導入が可能です。また、ユーザビリティーを改善するために追加すべきQ&Aをおすすめする自動レコメンド機能も備わっており、改善のための作業も最小に抑えられます。さらに、ダッシュボードを用いることで問い合わせの内容や件数、解決・未解決の数などを細かく分析できます。

sAI Chat

sAI Chatは、高性能なAIを搭載しているチャットボットです。登録するFAQの類似表現を導入前に学習させるため、導入時の精度は95%以上と、的確な回答が期待できます。的確な回答を得られたユーザーは満足度が上がるため、2回目以降も利用する確率が高くなるでしょう。

導入後はカスタマーサクセスチームから利用率向上施策の提案やFAQ改善提案、KPI管理などを支援してもらえるため、運用を定着させられるでしょう。さらに、入力途中でも質問文のサジェストが表示される機能もあります。サイトのテイストに合わせたデザインの変更もでき、細部までこだわった設計が可能です。

GoQSmile

GoQSmileは、直感的に利用できるAIチャットボットです。用途に合わせて設置タイプやカラーリング、入力タイプなどを選べます。LINEやFacebook、au PAYマーケットなど様々なサービスとも連携しており、複数のサイトやネットショップを運営している場合でも、ひとつのシステムをそれぞれに設置が可能です。

自然言語検索機能が搭載されているため、話し言葉のような問い合わせでも内容をしっかり理解し、的確な回答を提供できます。さらに、問い合わせに対しておすすめページの表示もできるため、商品ページへ誘導するなど接客ツールのような使い方もできます。3つの料金プランが用意されており、月額10,000円からの利用が可能です。

EC特化型|おすすめのサイト内検索ツール

EC特化型とは、目的の商品に迷わず辿り着けるような、サジェスト機能や絞り込み機能などが搭載されたECサイト向けのサイト内検索ツールを指します。表記ゆれへの対応や、もしかして検索、関連キーワードの表示機能が搭載されていることが多いです。

ここでは、ECサイトの運営におすすめのサイト内検索ツールを紹介します。

ZETA SEARCH

ZETA SEARCHは、ECサイトの商品検索に特化したサイト内検索ツールです。大手アパレル企業や家具メーカー、家電量販店や情報メディアサイトなどさまざまな業界のサイトに導入されています。

サイト内検索やEC商品検索だけでなく、画像検索、ハッシュタグ検索など非常に豊富な検索機能が備わっています。導入後は経験豊富なエンジニアが約1カ月かけてチューニングをおこない、検索精度を高めてくれるので、運用負荷の軽減にも繋げられるでしょう。

それぞれのサイトに合わせた機能をカスタマイズで実装できるため、自社のWebサイトに合う機能や、自社のユーザーにとって使いやすい機能を備えたサイト内検索ツールを設置できます。

sui-sei

sui-seiは、ECサイトに特化したサイト内検索最適化サービスです。検索窓でのキーワード検索時に、サジェストされたキーワードに紐づく商品や画像を表示させられるリッチサジェスト機能を搭載しており、検索の手間を省けます。検索しても何も出てこないという0件ヒット防止機能があるため、商品ページに到達してもらえないという課題も解決できるでしょう。

他にも、人気キーワードランキング機能や利用ログレポート機能など、様々な機能が備わっています。月額3万円から導入可能なため、コストパフォーマンス良く導入できることもポイントです。

ユニサーチ

ユニサーチは、AIによる自動学習最適化でECサイトの売上アップを実現する、EC特化型サイト内検索ツールです。アパレルやPC・家電、スポーツ、アウトドア、食品など、様々なジャンルのサイトで採用されており、売上アップを実現しています。

検索から購入までの行動をAIが学習し、検索結果を自動で最適化するため、利用者が見たいもの・買いたいものの検索を効率的におこなえます。また、購買行動データをAIがリアルタイムで解析し、トレンドや季節性に合わせた売れ筋商品を上位表示させることも可能です。さらに、再訪したユーザーの好みをAIが学習し、一人ひとりに合わせた検索結果の表示もできます。

NaviPlusサーチ

NaviPlusサーチは導入実績が多く、サポート体制も充実しているため、自社に専任の担当者がいない場合にもおすすめです。導入支援だけでなく、改善や活用の提案もしてくれる点がメリットです。

高い精度の検索機能を備えており、表記ゆれ対応や類義語登録、検索対象項目の重みづけ機能など多彩な機能が用意されています。また、集中アクセスにも対応しているため、セールなどで一時的にアクセス数の増加が見込まれる際には、機動的に拡張することも可能です。

さらに、管理画面上では検索回数やキーワードランキング、0件ヒットキーワードなどが見やすいグラフで表示されており、状況を一目で判断できます。「NaviPlusレコメンド」や「NaviPlusリタゲメール」「NaviPlusレビュー」との連携することで、さらに活用の幅が広がるでしょう。

ファインドアイテム

ファインドアイテムは、見つけやすさをアシストする機能が充実したEC特化型サイト内検索ツールです。スペル訂正機能やキーワードサジェスト、カテゴリーサジェスト、商品サジェストなどサジェスト機能が充実しており、ユーザーを目的商品へ素早く誘導できます。

また、カテゴリーやブランド・メーカー、価格帯での絞り込みができるため、「検索結果なし」の状況を減らせるでしょう。色や素材などでの絞り込み機能の追加も可能です。さらにサイト内でのユーザー行動を活用できる行動解析機能も備わっており、目的ページへの不到達の改善や掲載内容の改善に繋げられます。

goo Search Solution

goo Search Solutionは、AIが搭載されたECサイト内検索特化ツールです。AIがユーザーの行動情報を学習し、コンバージョンに繋がりやすい商品を自動で上位表示させるため、自動でCVRを上げ、売上アップに繋げられます。

特徴として、検索ログから検索結果を最適化させる機能や、AIが作成した辞書が表記ゆれを吸収する機能、個別の仕様カスタマイズへの対応などが挙げられます。機能開発や複雑な仕様への対応も可能なため、独自のサイトを作りたい企業にも向いてるでしょう。

管理画面では、検索PVやUU数閲覧のほか、0件ヒットの割合推移やキーワード一覧などを簡易レポートで確認できます。

コーポレートサイト型|おすすめのサイト内検索ツール

コーポレートサイト型のサイト内検索ツールは、企業サイトに特化したタイプのツールを指します。自社サイトへ誘導する機能や、検索結果の細かい位置調整機能、PDF検索への対応などの高度な検索機能が備わっていることが特徴です。膨大な数の製品やページを扱うサイト、情報が増え続けるようなサイトに適しています

ここでは、コーポレートサイト型のおすすめサイト内検索ツールを紹介します。

SyncSearch

SyncSearchは、企業サイトに特化したサイト内検索ツールです。SaaS(ASP)型のサイト内検索システムで、ハイスピード・高精度のサーチエンジンを搭載しています。SaaSとは、必要なサービスを必要な分だけ利用できるソフトウェアで、インターネットを経由して必要な機能を利用する仕組みです。

WordPressやログイン制限のあるサイトでも利用できたり、多言語検索やPDF検索にも対応したりしている点がメリットです。ドリルダウン機能、アクセス解析機能やドメイン横断検索機能など、様々な機能が備わっています。実際に利用するユーザーからの要望を取り入れ、常に改善や機能追加をおこなっているため、敬座臆したユーザビリティ―の向上・改善が期待できます。

MARS FINDER

MARS FINDERは、マルチデバイスに対応したサイト内検索ツールです。パソコンだけでなく、スマートフォンやその他のデバイスでも標準装備で利用できます。

Webサイトに訪れるユーザーが求めていることは何かをサイト検索のログから分析することが可能です。予測変換機能やPV・回遊促進機能も利用可能なため、Webマーケティングへの活用もできます。PDFファイル内の文字分析も可能で、膨大なデータをPDF資料として保有・公開している官庁のWebサイトなどでも利用されている実績があります。

また、21の言語に対応していることも特徴です。豊富な検索機能や使いやすさが評価され、世界中の多くの企業や官庁などが利用しています。

probo

proboは、ASP形式で気軽に導入できるサイト内検索ツールです。ASPとは、クライアントソフトを通じてサーバーに接続し利用するソフトウェアです。

短期間で利用開始でき、自社ドメインによる検索画面の表示ができます。複数のドメインのコンテンツを横断して検索できる横断検索や、絞り込み検索、検索ログ統計機能など豊富な機能の利用が可能です。

また、入力サジェスト機能やマッシュアップ表示、Webクローラカスタマイズ、Googleアナリティクス連携などのオプション機能の用意もあります。多言語対応もしており、日本語や英語だけでなく、中国語、韓国語、フランス語、スペイン語、ロシア語、アラビア語など各外国語での検索が可能です。

Accela BizSearch ASP サイト内検索

Accela BizSearch ASP サイト内検索は、ユーザーのニーズとコンテンツをマッチングするサイト内検索ツールです。製造業や製薬業、サービス業や金融業などの幅広い業種のWebサイトで利用されています。

サイト内検索機能では、単語を文字単位で認識するN-gram(エヌグラム)と、単語単位で認識する形態素のハイブリッドな検索方式を採用し、精度の高い検索が可能です。また、HTML、PDF、Office文書など幅広い種類のファイル検索ができます。

検索結果の表示順をサイト運営者の意図に合わせたカスタマイズが可能で、販売機会の増加や売上の向上が期待できるでしょう。

汎用型|おすすめのサイト内検索ツール

汎用型のサイト内検索ツールとは、様々なサイトを横断的に検索できるものを指します。企業サイトだけでなく、ECサイト、アプリ検索、社内情報検索にも利用できるため、複数のサイトをまとめて管理したい場合に向いているツールです。

ここでは、汎用型のサイト内検索ツールを紹介します。

Yext Search

Yext Search(旧製品名: Yext Answers)は、さまざまなサイトでの検索に対応しているクラウド型のサイト内検索ツールです。大手運送会社や航空会社、ベッドメーカーなど様々な業界で利用されており、米フォーチュン誌が毎年発表する「フォーチュン500」の企業の半数近くで導入されています。

クラウド上で提供されるため、IT部門の大規模な介入や専用の開発者は不要で、プログラミングも必要なく導入できます。検索結果をブルーリンク表示させるのではなく、求める答えに直接辿り着けることが特徴です。

また、「土曜日 ランチ 配達時間」などで検索した場合に、土曜日の配達時間を表示できるなど、自然言語を理解する機能も備わっています。公開情報をまとめたい企業や、ECサイトを運営している企業におすすめのツールです。

i-search

i-searchは、企業がWebサイトで伝えたい情報を、ユーザーに対し、正確にわかりやすく表示できるサイト内検索ツールです。ホームページでは、各種機能や仕様、オプションやカスタマイズの情報が非常に分かりやすくまとめられています。大企業を中心に450社以上で導入されています。

検索をおこなうと、ヒットしたページのサムネイルが表示され、マウスオーバーすると拡大画像の表示が可能です。また、任意のページをおすすめコンテンツとして表示でき、誘導機会を増加させることもできます。さらに、キーワードランキング参照機能やURLランキング表示機能を活用し、LPO対策にも活用が可能です。

SaaS(ASP)形式での提供が基本ですが、ライセンス、アプライアンス提供の相談もできます。

 

サイト内検索ツールを選ぶポイント

サイト内検索ツールの導入すれば、ユーザーのニーズをキーワードから分析でき、CVRの向上に繋げられます。しかし、様々な種類のサイト内検索ツールがあるため、導入したいけどどれを選べばよいかわからない、と感じる場合も多いでしょう。

ここでは、サイト内検索ツールを選ぶポイントについて紹介します。

検索精度や速度を確認する

サイト内検索ツールの選び方の最大のポイントとして、検索精度と速度が挙げられます。

精度が高ければ高いほど、ユーザーが望む情報をよりスムーズに見つけられることになり、ユーザーの信頼感や満足度が向上するでしょう。反対に、精度が低い検索ツールはユーザーを混乱させ、サイトのロイヤリティ低下に繋がります。

また回答速度が早ければ、ユーザーのニーズにタイムリーに対応でき、サイト利用率の向上が期待できます。速度が遅い場合、ユーザーの検索時間を浪費させることに繋がり、サイト離脱の原因となるでしょう。

表記の揺れに対応する検索精度は高いか、ユーザーの求める情報をスピーディーに提供できるか、導入前に実際に検索してみて確かめることがポイントです。

必要な機能はあるか確認する

必要な機能がそろっているかどうかも重要なポイントです。

サムネイル機能、サジェスト機能、レコメンド機能など、検索機能の中にも様々な種類があり、必要な機能はWebサイトにより異なります。自社のWebサイトにはどのような機能が必要なのかをあらかじめ考えた上で、導入することが重要です。

スマートフォンなどでの利用が予想される場合、検索ツールがモバイルデバイスでも正常に動作するかの確認も大切です。特に、タップで検索条件を絞り込めるファセットカウント機能や、ドリルダウン機能に対応していると画面が小さいスマホでもスムーズに検索できます。

管理画面は使いやすいか確認する

運営者側が確認する管理画面の使い勝手も確認しておきましょう。

管理画面は、ユーザーが検索したデータを分析する場でもあるため、Webサイトの質を向上させるためにも必要不可欠です。管理画面が直感的かつ簡単に利用できることで、効率的に検索インデックスの管理ができます。

また、管理者が検索ツールのパフォーマンスを監視するための監視機能や、検索ツールの設定を調整するためのチューニング機能があるかも重要なポイントです。さらに、検索インデックス内の情報を簡単にエクスポートできるかの確認も大切です。

管理画面が使いやすいことで、管理者は効率的にサイト内検索ツールを管理でき、売上アップやCVR率向上が期待できるでしょう。

サポート体制を確認する

サポート体制がしっかりしているかどうかも大切なポイントです。

サイト内検索ツールに問題が発生した場合、迅速かつ効率的にトラブルシューティングするためのサポートが受けられることは重要です。また、ヘルプページやマニュアルなどが充実していることも大切なポイントと言えます。

ヘルプが充実している場合、直接問い合わせをしなくても自己解決できることがあります。さらに、フォーラムやコミュニティなどのサイト内検索ツールを使用するユーザー同士が交流する場所があるとナレッジの交換などもでき、さらに効率的にツールを利用できるでしょう。

有料でも低価格である場合、サポート体制がなかったり制限されていたりする場合もあります。特に専門知識を持つ担当者がいない場合には、サポート体制の手厚い専用ツールを選ぶことをおすすめします。

無料トライアルを利用してみる

サイト内検索ツールを導入する前に、無料トライアルを利用してみることがおすすめです。

せっかくツールを導入しても、実際の現場の業務とマッチしていなかった、という失敗例は多いです。また、多機能すぎて操作が難しく、使いこなせずに解約してしまうということも起こりえます。

無料トライアルを利用すれば、ツールの機能や使い心地を実際に確認できます。また、複数のツールを利用して比較することで、ツールの適切性や効果を確認し、費用対効果の比較も可能です。

ほとんどのツールが、無料トライアルでも有料版と同じ機能を試せるため、実際に使ってみて運用できそうかを確認すると良いでしょう。

自社サイトに合うサイト内検索でユーザーファーストなサイトに

今回の記事では、サイト内検索ツールの種類やおすすめツールの紹介と、選び方のポイントについて解説しました。

サイト内検索ツールは、訪問ユーザーが求めている情報を取得するために必要な機能です。スムーズに欲しかった情報を手に入れられれば、ユーザーの満足度は上がり、CVRの向上にも繋がります。

サイト内検索ツールの設置方法やツールの種類もさまざまであるため、まずは自社の課題やニーズを明確にし、どのタイプのツールが合っているかを検討してみましょう。サイト内検索だけでなく、問い合わせ対応やWeb接客などにも課題を感じている場合には、チャットボットの活用もおすすめです。

弊社サンソウシステムズでは月額1万円からスタートできる「さっとFAQ」というチャットボットツールを提供しています。エクセルから簡単に会話データが作成でき、プログラミングスキルも必要ありません。

30日間の無料トライアルもご用意したので、「まずは試しに使ってみたい」という方は、ぜひこの機会に導入をご検討ください。

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