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チャットボットを予約システムとして活用!事例やおすすめツールも紹介

導入

チャットボットはさまざまなシーンで活用されていますが、予約システムとして活用している企業も増加傾向にあります。

チャットボットを活用することで予約関連の業務が効率化したり、24時間対応ができるため顧客満足度を向上させたりするメリットがあるためです。

そこで本記事では、チャットボットを予約システムに活用する方法や、予約業務にチャットボットを活用している事例、さらに予約システムとしておすすめのチャットボットツールを紹介します。

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チャットボットを活用できる予約シーン

チャットボットはどのような予約シーンに活用できるのでしょうか。主に、以下の予約関連業務にチャットボットを活用可能です。

予約受付

チャットボット活用で、予約受付を自動化できます。ユーザーが予約したい日時やコースを選択できるようにシナリオを設計することで、ユーザーは項目を選んでいくだけで予約を取れます。

さらに簡素化すると、ユーザーは予約希望の日時やコースをチャットボットで送信し、企業やお店はその内容を基にしてメールで正式な予約を受け付けるという方法も可能です。

予約受付専任のスタッフを配置できない企業では、電話やメールでの予約受付業務に時間を取られてしまい、本来やるべき業務の時間を確保できないこともあります。しかしチャットボットで自動化できれば、受付業務のリソースを削減できるでしょう。

問い合わせ対応

チャットボットはユーザーからの問い合わせ対応も可能です。

たとえば宿泊施設の場合、「どのようなアメニティが用意されているのか」「チャックアウトの時間は何時か」などの問い合わせが多く寄せられます。チャットボットをこれらのよくある問い合わせに対応できるよう設定すれば、問い合わせ対応を自動化できます。

予約変更やキャンセルの対応

すでに受け付けた予約内容の変更やキャンセルにも、チャットボットで対応できます。予約番号から予約内容を確認し、変更やキャンセルを受け付ける仕組みです。

多言語対応

社内に多言語を話せるスタッフがいなくても、チャットボットを活用すれば海外のユーザー対応も可能です。

あらかじめ英語や中国語などの言語での予約プロセスを設計しておけば、海外のユーザーが予約したい場合にもスムーズに予約を取ることができます。

予約システムとして使えるチャットボットの種類は?

チャットボットには大きく分けて「シナリオ型チャットボット」と「AI型チャットボット」の2種類があります。どちらも予約システムとして活用できますが、特徴や機能が異なるため、最適な予約シーンが少し違います。

以下で詳しく解説します。

チャットボットの種類や仕組みをわかりやすく解説
チャットボットは、業務効率化やコスト削減の効果があるだけでなく、CVR向上やマーケティングの視点でも導入メリットが多くあります。顧客向けサイトでの活用だけでなく、社内のヘルプデスクなどでも活用されています。本記事では、チャットボットの導入を検討する企業の方向けに、種類や仕組みについて解説します。

シナリオ型なら簡単な問い合わせ対応と予約受付が可能

シナリオ型チャットボットとは、あらかじめ質問の選択肢と回答を設計しておき、ユーザーが選択した項目に対して決められた回答を返すチャットボットです。

事前に決めておいた回答を返す形式なので、よくある質問などへの問い合わせ対応や、予約の受付業務などができます。

シナリオ型は最初に予約受付や問い合わせ対応の回答シナリオを設計する必要がありますが、次項で解説するAI型チャットボットに比べて低コストで運用できる点はメリットです。

AI型なら柔軟な予約対応が可能

AI型チャットボットとはAIが搭載されているチャットボットで、ユーザーが入力した任意の文章から内容を読み取って最適な回答を返す形式です。

AI型チャットボットは回答の精度を高めるために、事前に膨大なデータを機械学習させなければいけません。柔軟な予約対応は可能なものの、運用の手間がかかる点には注意しましょう。

有人チャット併用で、きめ細やかなサポートが可能

チャットボットだけでなく、スタッフによる有人チャットを併用することで、さらにきめ細やかなサポートが可能になります。

業種や組織の運用体制によって、予約受付やキャンセルなどが複雑な場合もあります。そのような場合はチャットボットだけでの対応では不十分なケースもあり、人間の手を介すことでさらに顧客満足度を高められるでしょう。

チャットボットを予約システムとして活用している事例

次は、チャットボットを予約システムとして活用している企業や店舗の事例を紹介します。

レンタルスタジオユニアス

渋谷区のレンタルスタジオユニアスは、LINEチャットボットを予約システムとして活用しています。

ユニアスは株式会社DanceNowが運営しており、同社が開発した予約管理サービス「Portal」をLINEチャットボットに連携しています。これによりリアルタイムでの空室検索と即時予約が可能になっており、ユーザーは24時間いつでもLINEチャットボットから予約を取れる仕組みです。

今や日本国内では老若男女問わず利用されているLINEを使うことで、ユーザーが手軽に予約を取れるよう工夫されています。

(参照:株式会社DanceNow プレスリリース

OYO Hotel

国内に200以上の宿泊施設を構えるOYO Hotelでも、LINEチャットボットを使った予約システムを採用しています。株式会社コンシェルジュが提供するAIチャットボット「KUZEN」とトランスコスモス株式会社が業務提携し、LINEチャットボットによる予約システムを開発してOYO Hotelに提供しています。

LINEのトーク画面で施設を検索し、希望する施設を選択したらOYOの予約ページへ移行して予約を取ることができます。

(参照:株式会社コンシェルジュ プレスリリース

予約受付におすすめのチャットボットツール6選

チャットボットを予約システムとして活用するには、独自で予約システム機能をもつチャットボットを開発したり、既存のチャットボットツールに予約システムを連携したりする方法があります。施設検索や日時選択などをチャットボットが対応し、正式な予約受付をするために公式WEBページに誘導する方法もあります。

既存のチャットボットを活用することで、開発にかかる時間やコストを削減でき、スピーディにリリースできるメリットがあります。

そこでここからは、予約受付におすすめのチャットボットツールを5つご紹介します。

さっとFAQ

さっとFAQ

さっとFAQ」はサンソウシステムズが提供しているシナリオ型チャットボットツールになります。月額1万円から導入でき、Excelから会話データが作成可能のため、「初めてチャットボットを導入する」といった方におすすめです。

予約受付やお問い合わせフォームへの誘導を促進し、CVRの改善が実現できます。

anybot

「anybot(エニーボット)」は、WEBサイトやLINE、Messengerに設定できるチャットボットツールです。

日時調整や来店予約などの機能が搭載されており、簡単な設定をするだけで予約システムとして利用できます。また顧客データの蓄積や自動分類も可能なので、CRMとしての活用も可能です。

anybot公式サイトはこちら

hachidori

「hachidori(ハチドリ)」はAI型チャットボットで、柔軟な対応をしたい企業におすすめのツールです。正答率の高いAIが特徴で、精度の高い会話を実現できます。

予約受付も可能なので、既存の予約管理システムとAPI連携すれば予約受付業務のすべてのプロセスを自動化できます。

hachidori公式サイトはこちら

ChatPlus

「ChatPlus(チャットプラス)」は、シナリオ型とAI型どちらにも対応しているチャットボットです。質問や業務などの内容に合わせて使い分けることで、より効率化が実現するでしょう。

また有人対応への切り替えもできるため、簡単な予約受付や問い合わせ対応はチャットボットで自動化し、パーソナライズした対応はオペレーターによる対応に切り替えられます。

ChatPlus公式サイトはこちら

GENIEE CHAT(旧:Chamo)

「GENIEE CHAT」(旧名称:Chamo)は、「チャットEFO」というフォーム入力用チャット機能と、「接客チャット」というユーザーサポートに対応するチャット機能を展開しています。

またオペレーターによる有人対応にも切り替えられ、より柔軟な予約対応が可能です。

GENIEE CHAT公式サイトはこちら

KUZEN

AI型チャットボット「KUZEN(クウゼン)」は、WEBサイトやLINE、Slackなどに対応可能です。さまざまなチャネルでチャットボットを設定できるため、ユーザーの利便性向上につながるでしょう。

直感的な操作性が特徴で、プログラミングなどの知識がなくても簡単に会話内容の設計ができます。導入後のサポートも手厚いので、初めてチャットボットを導入する場合でも安心です。

KUZEN公式サイトはこちら

チャットボットで予約受付を効率化!

チャットボットを予約システムとして活用することにより、ユーザーは24時間365日予約を取ることができるため、顧客満足度向上が期待できます。また社内の予約受付業務の負担も軽減されるため、少ない人員でも効率的に予約受付ができるようになるでしょう。

チャットボットを予約システムとして利用する際には、新たに開発したり既存ツールを活用したりする方法があります。自社のニーズに合わせて選択してください。

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Excelから会話データの作成が可能。専用のダッシュボードにより、簡単に分析もできます。ITリテラシーも必要ないため、初めてのチャットボット導入におすすめです。

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