コスト削減や業務効率を目的に、チャットボットを導入する企業が増えています。チャットボットの開発は高度な専門知識や技術が必要だとされていましたが、最近では支援ツールが開発されているため、IT技術に詳しくない担当者でも比較的簡単に使用可能です。
今回は自社でチャットボットを開発する方法を、手順や事前に検討しておくべき点も含めて解説します。知識ゼロでもチャットボットを導入できる方法についても紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
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ノーコードで使えるため、専門知識がない担当者の方でも簡単に実装可能なのが特徴で、導入コストをできるだけ抑えてチャットボットを使いたい企業の皆様にご好評いただいております。
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チャットボットを自社で開発する方法
チャットボットを自社で開発する方法として、APIとフレームワークが挙げられます。ここからは、APIとフレームワークを使ったチャットボットの作成方法を紹介します。開発方法やメリット・デメリットをよく考えて、適した方法を選びましょう。
APIを使用したチャットボット開発
チャットボットを自社で開発する方法として、APIを使用する方法があります。ここからは、APIを使ったチャットボットの開発方法やメリット・デメリットについて解説します。
APIとは
APIとはアプリケーション・プログラミング・インターフェースの略で、外部に公開されたソフトウェアやアプリケーションの一部を第三者が開発したソフトウェアと共有できるようにすることです。APIを提供している主なアプリケーションとして、以下の4つが挙げられます。
- LINE
- Slack
- Kik
APIによるチャットボット開発について、もっと詳しく知りたい方は下記の記事も参考にしてください。

APIを使った開発方法の例
APIを使った開発方法は利用するアプリケーションによって異なります。ここではFacebookとLINEの場合を簡単に説明します。
Facebookでは、「開発者ツール」を活用してチャットボットの作成ができます。キーワードに関連したコンテンツの自動送信や会話形式で入力していくことで、おすすめのサービスを提示するといった動作が可能です。
LINE
LINEでは、「LINE Bot Designer」というAPIサービスをダウンロードして利用できます。簡単にLINE Botのプロトタイプを作成でき、すべてのLINEメッセージテンプレートに対応しています。LINE公式アカウントの応答を自動化して、問い合わせ対応やサービスの訴求をおこないたい場合に使用可能です。
APIを使用したチャットボット開発のメリット
APIを使って自社のチャットボットを開発する最大のメリットは、プログラミングの知識がなくても簡単に作成できることです。プラットフォームが決まっているのなら、それに合わせてAPIを利用できます。
APIを使用したチャットボット開発のデメリット
使用するプラットフォームが一つに決まってしまうため、複数のプラットフォームを使用したい場合や途中でプラットフォームを変更する場合に手間が増えます。チャットボットを複数のプラットフォームで使用したい場合には、フレームワークを使用する方法がおすすめです。
フレームワークを使用したチャットボット開発
チャットボットを自社で開発する方法として、フレームワークを活用する方法があります。ここからは、フレームワークを活用したチャットボットの開発方法やメリット・デメリットについて解説します。
フレームワークとは
フレームワークとは、アプリやシステムを開発するための必要な機能が用意されている骨組みのことです。チャットボット開発用のフレームワークなら、一からプログラミングする必要はありません。代表的なチャットボットの開発フレームワークには、以下の5つが挙げられます。
- Amazon Lex
- botkit
- Microsoft Bot Framework SDK
- Microsoft Azure Bot Service
- DialogFlow
フレームワークによって開発方法が異なりますが、Microsoft Bot Frameworkを例にすると、オープンソースのテンプレートを使って対話内容の開発をおこないます。
また、開発したチャットボットを外部のSlack、チャットワーク、Microsoft Teams、LINE Works、Discordなどのメッセージングアプリやサービスに接続できます。
オープンソースのフレームワークを使ったチャットボット開発については、下記の記事でも紹介していますので参考にしてください。

フレームワークを使用したチャットボット開発のメリット
フレームワークの活用によって、一から開発する際にかかる時間とコストを削減できます。FacebookメッセンジャーやSlackなど複数のメッセージアプリに対応するチャットボットが作れます。
フレームワークを使用したチャットボット開発のデメリット
フレームワークによっては、Webサイトが英語の場合があります。フレームワークごとの特有のルールを覚えなければなりません。また、ある程度のプログラミングの知識も必要な点もデメリットといえます。
チャットボット開発前に検討しておくべきこと
チャットボットは便利なツールですが、ただ開発するだけで効果が得られるわけではありません。ここからは、チャットボットを開発する前に検討しておくべき事項について解説します。
設置する場所を決める
チャットボットをどこに設置するのかを事前に決めておく必要があります。目立つ場所に設置しなければ、使われることがありません。自社のWebサイトのトップページやLINEの企業アカウントなど、具体的にどこに設置するか事前によく検討しておきましょう。
開発・導入目的を明確にする
チャットボットを開発して導入する目的は何かを、一度明確にする必要があります。目的がはっきりしていない場合、チャットボットの種類や機能、質問内容を具体的に決められません。
チャットボット導入の目的をいくつか挙げてみましょう。
- 手動では数多くの問い合わせに対応しきれないため改善したい
- ユーザーに合わせたサービスや商品の提案をしたい
- 気軽に質問できるようにして顧客との接点を増やしたい
- ユーザーが探している情報に誘導してサイトからの離脱率を減らしたい
目的を明確にした具体的な数字を出して、目標を決めます。目的や目標を軸にしてチャットボットの開発を進められれば、その後の流れがスムーズです。チャットボット開発には費用と時間がかかりますから、この時点でそもそもチャットボットが必要なのかどうかも検討しましょう。
開発方法を決める
APIを使うのか、開発フレームワークを活用するのか、はたまた自社で一から開発するのか、どの方法でチャットボットの開発をするのかを決めます。開発方法によってはプログラミング技術が必要になるので、人材確保もしなければなりません。
導入後の運用体制を考えておく
チャットボットを導入すれば効果が出るわけではありません。導入後も効果が出るように、運用体制を構築する必要があります。チャットボットに詳しい人材を配置し、データ収集や適切な受け答えができているかの確認、調整を継続しておこないます。
チャットボットを導入する際に確認しておくべきKPIについて、下記の記事でより詳しくまとめていますので、導入前のチェック事項として参考にしてください。

自社でチャットボットを開発する場合の流れ
チャットボットは、技術があれば自社での開発が可能です。チャットボットを自社で開発する場合の流れを解説します。
プラットフォームを決定する
まず、チャットボットを運営するプラットフォームを決めます。自社のWebサイトやLINE、Facebookメッセンジャー、LINE WORKSなどがありますが、単一にするのか複数にするのかなども決めます。
開発ツールを選択する
プラットフォームに合わせて、活用する開発ツールを選択します。特定のプラットフォームで開発する場合は、それぞれのメッセージングアプリが提供するAPIを活用しましょう。複数のプラットフォームで開発する場合は、フレームワークを活用します。
必要とする情報を基にフローを作成する
開発するツールが決まった後は、フローと呼ばれるチャットボットの会話の流れを設定しましょう。会話の流れはターゲットとなるユーザーが必要とする情報に基づいて作成します。これまでに受けた問い合わせ内容や営業担当の顧客対応データ、過去におこなったアンケートなどからユーザーが必要とする情報を収集します。
フローを基にプログラムを組む
フローが作成できたら、プログラムを組む段階です。コンピューターには人間の言葉が理解できないため、プログラミング言語で記述するコーディングと呼ばれる作業をおこないます。プログラム言語の使用に慣れていない場合には、ノンコーディングのGUIツールを使うこともあります。
組んだプログラムで動作確認をする
プログラムが組み終わったら、動作確認をします。ユーザーが必要とする情報にたどり着けるか、たどり着くまでに余計なステップがないかなどをよく確認するのが重要です。シナリオの抜け漏れがあると、途中でユーザーが離脱してしまう原因になりえますので、何度も繰り返し確認しておきましょう。
実際にテスト運用をしてみる
実際に使ってみないとわからないことも多くあるため、ユーザーを絞ってテスト運用をします。テスト運用で会話と応答に筋が通っているか、ユーザーが必要とする情報に導いているかを確認します。
テスト運用で出た課題を修正
テスト運用で出た課題を修正します。課題が出たらフロー作成とプログラミングをやり直し、再度テスト運用をおこなうことにより修正した内容がきちんと反映されているかを確認します。テスト運用は1回だけではすべてチェックできないため、3回以上おこなうのがおすすめです。
本格的に運用を開始する
テスト運用が終わったら、いよいよ実装します。運用が開始したら完了ではなく、引き続き改善していくことが重要です。チャットボットの本番運用が開始した後に蓄積されたデータを参考にしながら改善を繰り返します。実際に効果が出ているのかを数字で測ることも大切です。
自社でチャットボットを開発するメリット
自社で思い通りのチャットボット開発ができれば、コストも抑えられ独自の機能を持たせられます。ここからは、自社でチャットボットを開発するメリットについて解説します。
思い通りに設計できる
自社でチャットボットを開発する場合、ゼロから自由に設計できる点が一番のメリットです。既存のチャットボットでは実現できないデザインや機能を持たせられます。特殊な使い方をしたい場合や、顧客や業務プロセスに合わせたカスタマイズが必要な場合には、自社での開発が向いているでしょう。
開発費用を抑えられる
チャットボット開発の知識を持っている従業員がいれば、他社にゼロから開発を依頼するより費用を抑えられる可能性が高い点もメリットです。外部にチャットボットの開発をゼロから依頼した場合、数十万単位での初期費用がかかります。
その他にも、機能を追加する際や修正を依頼する際にも支払いが必要です。自社で開発していれば、いつでも対応でき、追加での予算を考慮しなくて済む点もメリットといえます。
自社でチャットボット開発するデメリット
技術さえあればチャットボットを自社で開発ができます。ただ、この「技術さえあれば」が非常に大切なポイントです。自社での開発にはリスクやコストが大きい可能性もあるため、以下の点も事前に考慮しておきましょう。
知識が必要
チャットボットの自社開発には、専門の知識が求められます。特に知識が必要なのは、自然な会話の流れをコンピューターに処理させるプログラミングの分野です。活用する開発ツールに精通する必要もあり、開発のために人材を確保する、または育成しなければなりません。
開発期間が長くなる可能性が大きい
チャットボットの開発から導入までを短期間でおこなうことは、簡単ではありません。情報収集からシナリオを構築するまで、相当な手間と時間がかかります。AI型の場合は、FAQの整理と膨大な量のデータを学習させる必要もあります。チャットボット導入までに半年以上かかることも考えられるでしょう。
想定以上に運用にコストがかかる可能性がある
チャットボット導入後も、精度向上のために専門的なスキルを持つ専任の担当者を配置する必要があります。導入・運用のためのコストに加えて人材確保もしなければならないため、開発費用は抑えられたとしても、運用コストが想定していたよりもかかる可能性もあります。
ゼロからチャットボットを開発する以外の方法
自社のWebサイトやアプリケーションにチャットボットを開発して導入する場合は、初期費用や運用コストはできる限り抑えたい方が多いでしょう。
そこでオススメなのが、ゼロベースでオリジナルのチャットボットを開発するのではなく、まずは低額で使えるチャットボットツールを導入してみて、ユーザーの質問内容やチャットボットの使用状況から必要な要件を確認するという流れです。
チャットボットは業種・業態、あるいはユーザーの年齢や性別などのデモグラフィック属性によって使用率や導入効果も異なります。最初から開発費用やツールに多額の投資をしても、想定よりもパフォーマンスが出ない場合には、余分なコストを負担しなければなりません。
まずチャットボットツールで使用感や導入効果を体感し、既存のツールでは自社の使用に合わない場合に自社でのチャットボット開発を検討するのが無駄のない方法といえるでしょう。
知識ゼロから開発を始めるならチャットボットツールを活用した開発がおすすめ
チャットボットを自社開発するにはプログラミングなどの知識を持つ人材が必要です。しかし知識がなくてもチャットボットを開発する方法があります。それはチャットボットツールを活用する方法です。
知識ゼロから開発をする場合、チャットボットツールを活用するメリットがいくつかあります。ここからは、チャットボットツールをおすすめする理由を解説します。
低コスト・短期間での開発が可能
チャットボットツールを活用する方法の場合、低コスト・短期間での開発が可能です。難しい設定やプログラミングなどの必要がないので、数日後には導入できる場合もあります。専門知識のある人材確保の必要もないため、コスト面でもメリットが大きいといえます。
知識ゼロでもチャットボットが開発・導入できる
チャットボットを自社開発するための方法はさまざまですが、どうしてもAIやプログラミングの知識がないと難しいのが現状です。その点チャットボットツールは、知識がまったくない場合でもサポートを受けながら簡単にチャットボットを開発・導入できます。
チャットボットツールを活用した開発の方法
チャットボットツールを活用すればプログラミングの知識がゼロでもチャットボットの開発が可能です。チャットボットツールの種類は、主に以下の2つに分けられます。
- クラウド人工知能ツール
- シナリオ型チャットボットツール
ここからは、クラウド人工知能ツールとシナリオ型チャットボットツールについて、開発方法やメリット・デメリットを解説します。
クラウド人工知能ツールとは
クラウド人工知能ツールは、学習データを読み込ませることで人工知能(AI)が自動的に学習します。ユーザーと会話を繰り返すことによって学習し、最適な回答ができるように改善されます。このようにチャットボットが常にアップデートされていくのです。
クラウド人工知能ツールはクラウド上、つまりインターネット上にあるので、そこにアクセスして使えます。クラウド人工知能ツールにデータを渡すと、あらかじめ与えておいた学習データを基にユーザーと会話し、意図をくみ取って回答します。
クラウド人工知能ツールを使用すれば、プログラミングの知識がなくても簡単に短時間でチャットボットを開発が可能です。
人工知能を利用したAI搭載のチャットボットについては、下記の記事で詳しく解説していますので、参考にしてください。

クラウド人工知能ツールのメリット
クラウド人工知能ツールは、インターネット上で手軽に使えるメリットがあります。人工知能をコンピューターにダウンロードする必要はありません。使えば使うほど学習を繰り返すので、複雑な質問にも回答できるようになります。
クラウド人工知能ツールのデメリット
自主的に学習してくれる便利なツールですが、導入コストは高額になる場合があります。また、使うことによって学習するので、効果を発揮するまでに時間がかかることもデメリットです。プログラミング知識をある程度必要とする場合もあります。
シナリオ型チャットボットツールとは
シナリオ型チャットボットツールは、月額利用料金を払うことによってプログラミングやAIの知識がなくてもチャットボットが作成できるようにサポートしてくれるサービスです。GUI操作で視覚的に作成できる特徴があります。
サービスにより若干の違いはありますが、ユーザーからの質問とそれに対する回答を入力するだけで簡単に作成できるのが特徴です。ドラッグ&ドロップでデータベースを作ることができるサービスもあります。
シナリオ型チャットボットについてさらに詳しく知りたい場合は、下記の記事も参考にしてください。

シナリオ型チャットボットツールのメリット
AIやプログラミングなどの難しい知識はなくても簡単に作成が可能です。チャットボットの作成ができるようにサポートしてもらえるのも、初めてチャットボットを導入する企業にとっては魅力でしょう。低コスト・短時間でのチャットボット導入ができます。
シナリオ型チャットボットツールのデメリット
シナリオ型チャットボットツールは、シナリオにない質問や長くて複雑な質問には答えられない場合があります。多くの質問に回答させるためには、膨大なシナリオを設定する必要があります。AI搭載タイプに比べると、柔軟性が低いのがデメリットです。
AI型やシナリオ型のチャットボットツールの選び方のポイントや比較は、下記の記事でまとめていますので、導入の際にはぜひお読みください。

チャットボットツールを活用した開発なら「さっとFAQ」がおすすめ

チャットボットを開発しようとすると数多くの方法があり悩んでしまいます。「専門知識がないから難しそう」「費用が高くて手が出ない」などのイメージがある場合は「さっとFAQ」がおすすめです。ここからは、ハイブリッド型チャットボットツール「さっとFAQ」の特徴を紹介します。
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チャットボットを自社開発しようとすると、導入までのプロセスが多くて導入までに時間がかかってしまいがちです。「さっとFAQ」の場合、申し込みから最短3日で公開が可能です。導入しやすいため、チャットボットの効果をすぐに体感できるでしょう。
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「さっとFAQ」の管理画面は、非常に使いやすいと評判です。誰もが簡単に操作できるようにシンプルで使いやすい管理画面なので、チャットボットを初めて作成する場合も安心して利用できます。管理画面には専用のダッシュボード機能もついており、視覚的にわかりやすいグラフを見ながらの分析も可能です。
Excelで簡単作成
会話データの作成は、使い慣れたExcelをトピックごとに分けて、質問と回答を入力するだけで完成します。コンピューターに理解させるための言語などプログラミング知識がなくても、簡単に作成できる点もおすすめできる点です。
似たような質問を作成しなくてもOK
チャットボットツールによっては、言いまわしや言葉のゆらぎに合わせて、同じような質問を大量に登録しなければならない場合があります。「さっとFAQ」は、言いまわしや言葉のゆらぎに強いので、似たような質問をいくつも作成する必要がありません。
選べるチャット画面
「さっとFAQ」はWebサイトに設置できるウィジェットの他に、LINE WORKSなどのビジネスチャット上でも使用が可能です。人間と会話するチャットのように使えるため、利用する際のハードルが下がる点も魅力といえます。
気軽に始められる価格設定
チャットボットツールによっては、初期費用や月額費用が負担となり、予算の確保が難しい場合もあるでしょう。「さっとFAQ」であれば、コストパフォーマンス良くチャットボットツールを利用できます。
チャットボットを手軽に体験したい場合やシンプルなFAQを自動化させたい場合は、月額1万円のエントリープランがおすすめです。目的や用途に合わせて、チャットボット数や設問数の上限が多いベーシックプラン(月額3万円)、アドバンスプラン(月額5万円)も選択できます。
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「まずは試してみたい」という方向けに、30日間の無料トライアルを用意しております。初期費用もかかりませんので、ご安心ください。
チャットボット開発には、膨大なコストと期間がかかる可能性があります。「初めての導入だからこそ、コストを抑えて導入したい」という方はぜひ「さっとFAQ」を使ってみてください。
自社に合った方法でチャットボットを開発しましょう
チャットボットを自社で開発すれば、他社に差をつけるオリジナルな機能やデザインを得られます。しかし、チャットボット開発には、多くのスキルやコストが必要であるため、導入のハードルが上がるのが難点です。
既存のチャットボットツールであっても、さまざまな機能やデザインを選択できるものも多く、十分な効果を得られる場合もあります。チャットボットをゼロから開発する前に、既存のツールで賄えないか検討するのも一つの手段です。
チャットボットを導入した上で叶えたい目的を満たすにはどのような方法があるか、検討してみましょう。この記事を参考に、自社に合った方法を選択いただければ幸いです。
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