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ポータルサイトとは?活用メリットや制作方法をわかりやすく解説

基礎知識

普段生活する中で、多くの人が利用しているポータルサイト。

中には、ポータルサイトを実際に運用したいと検討している方もいるでしょう。

しかし、「そもそもポータルサイトとは何?」「どのように活用したら良い?」と疑問に思う方もいるのではないでしょうか。

ポータルサイトの基礎情報や、ほかWebサイトとの違いを理解することで、活用方法や運用成功の鍵が見つかります。

そこで本記事では、ポータルサイトとは何かについて解説します。ポータルサイトのメリットをより引き出す、運用成功のポイントも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

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ポータルサイトとは

ポータルサイトとは、インターネット上にあるさまざまなWebサイトの玄関口となる大規模なサイトです。「ポータル(Potal)」には、「入口」「玄関」などの意味があります。

代表的な例として挙げられるのが、GoogleやYahoo! JAPANなどの検索エンジンサイトです。Googleは検索機能、Yahoo! JAPANは、天気予報やニュースなどの各種コンテンツに特化しているなど、それぞれ特徴が異なります。

ほかにも、飲食店や不動産、美容など、ジャンルごとに特化したサイトや社内で利用するサイトなど、ポータルサイトの中にもいくつかの種類があります。

このようにポータルサイトには、多種多様なジャンルがあり、利用用途に合わせた選択が可能です。

ポータルサイトの種類

ポータルサイトには、大きく7つの種類があります。それぞれの特徴を理解して、効果的に活用しましょう。

総合型ポータルサイト

総合型ポータルサイトは、天気予報やニュースなど、あらゆる情報を総合的にまとめたポータルサイトです。

Yahoo! JAPANなどが代表的な例として挙げられ、芸能やスポーツ、グルメなど、膨大なコンテンツが用意されています。そのため、多くのWebサイトの入り口として、利用されています。

総合型ポータルサイトでは、膨大な情報を取り扱う分、運用の難易度の高さがデメリットです。運用には、多くの作業時間やコストを費やす必要があります。

検索型ポータルサイト

検索型ポータルサイトは、キーワード検索などによってWebサイトを検索できるポータルサイトです。総合型ポータルサイトと同様、身近に利用されています。

代表的な例は、GoogleやBingです。特にGoogleは、検索エンジンの中でもっとも多いシェアを獲得し、多くの方に利用されています。

Webサイトは、日々増加し続けており、2018年時点で約16億ものサイトが存在しています。

その中から、自力で必要な情報を探すのは困難です。そのため検索型ポータルサイトは、なくてはならない存在と言えるでしょう。

参考:Internet Live Stats|「Webサイトの総数」

地域型ポータルサイト

地域型ポータルサイトは、ある特定の地域の観光や不動産、求人、飲食店などの情報を掲載した、地域に住む方向けのポータルサイトです。

例えば、北海道では、移住定住ポータルサイト「北海道で暮らそう」を運営しています。地域の人向けではなく、道外の北海道移住を検討している方へ向けて、移住を促進するようさまざまな情報を提供しています。また、草津温泉のポータルサイト「湯LOVE草津」では、温泉や宿泊施設情報、グルメ情報などを発信するだけでなく、季節ごとのアクティビティやイベントなどの情報を公開しているのも特徴です。

ほかにも、多くの自治体がポータルサイトを運営しています。地域型ポータルサイトのように、特定の地域に絞ることで、ユーザーはより細かい情報を取得できます。

地域型ポータルサイトは、民間企業が運営している場合もありますが、自治体が運営している場合がほとんどです。

専門型ポータルサイト

専門型ポータルサイトとは、一つの分野の情報に特化して掲載しているポータルサイトです。不動産や旅行、美容など、分野を絞ることでSEO効果を発揮しやすく、集客につながりやすいのがメリットです。

代表例として、不動産ポータルサイト「SUUMO」や航空券・ホテル予約サイト「skyticket」、価格比較サイト「価格.com」などが挙げられます。これらは、キーワード検索だけでなく、ユーザーが指定した条件によって、膨大なデータの中から希望の情報を検索できます。専門分野に特化することで、ユーザーは目的の情報にたどり着きやすくなるでしょう。

また、宿泊予約なら空室状況、飲食店なら空席状況を確認できたり、Web予約ができたりと、ユーザーニーズを汲み取った機能を多く搭載しているのも特徴です。

ブログ型ポータルサイト

ブログ型ポータルサイトは、ユーザーにブログスペースを開放し、複数のブログをまとめているポータルサイトです。サイトに会員登録することで、ブログを投稿できたり、限定公開されているブログ記事を閲覧できたりします。

多くのWebサイトのように、検索エンジンから各ユーザーのブログを表示するのではなく、ブログ型ポータルサイト内でユーザーはブログを閲覧します。そのため、ブログ型ポータルサイト内で閲覧数の増加が可能です。

代表的な例として、「Ameba(アメーバ)ブログ」があります。ブログの装飾が豊富で、多くの芸能人もアメーバブログを利用しています。ブロガーランキングを設けるなど、ブログ執筆への意欲を掻き立ててくれるでしょう。利用者の多さやジャンルカテゴリを設定できることから、初心者でも比較的閲覧されやすいのが特徴です。

社内ポータルサイト

社内ポータルサイトとは、企業が取り扱う情報を集約し、社内に向けて情報を公開しているポータルサイトです。ほかのポータルサイトと異なり、社内の情報共有を目的に利用されるため、一般公開はされていません。そのため、アクセスできるのは、社員または関係者のみに限ります。

社員は、業務を遂行する上で、わからないことがあれば、社内ポータルサイト内で検索することで、知りたい情報の取得が可能です。

また、社内ポータルサイトの中には、勤怠管理やワークフロー、スケジュールなどの機能を実装しているケースも多く、使い方次第で、さまざまな業務の円滑化に役立ちます。グループウェアなどのツールと連動して利用しているケースも多く、より業務を効率化したい場合におすすめです。

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コミュニティ型ポータルサイト

コミュニティ型ポータルサイトとは、ユーザー同士がコミュニケーションを図ることを目的に運営されているポータルサイトです。ユーザーの書き込みに対して、ほかのユーザーがコメントしていくことで、コンテンツが形成されていきます。

代表的な例として挙げられるのが、「Yahoo!知恵袋」や「2ちゃんねる」などです。ほかにも、雑談系や専門分野に絞ったポータルサイトなどがあり、ユーザー同士の交流の場として利用されています。

コミュニティ型ポータルサイトは、少人数でもコンテンツが充実するのが特徴です。

ポータルサイトを活用するメリット

ポータルサイトには、運営者・掲載企業・ユーザーそれぞれにメリットがあります。ポータルサイトの運営を検討している方は、それぞれのメリットを把握し、効果的に運用しましょう。

運営者のメリット

ポータルサイトを運用する場合、ほかのWebサイトやコーポレートサイトでは、接点がなかったユーザーと接触できる可能性が高まります。そのため、アクセス数の増加が見込め、自社の認知やCVRの向上が見込めます

Webサイトやコーポレートサイトには、特定の情報を知ったり見たりなどのニーズを満たすために集まるユーザーがほとんどです。一方でポータルサイトには、集約している情報やコンテンツを求めて訪れるユーザーが多いため、潜在顧客の獲得にも大きく寄与します。

また、ポータルサイトに広告枠を設けることで、広告収入が得られる可能性があることもメリットの一つです。アクセス数が増加するにつれ、より収入が得られる広告が掲載できる可能性もあります。広告で得た利益は、運営費やマーケティング費用に利用するなど、適切な運用を目指しましょう。

掲載企業のメリット

ポータルサイトは、ユーザーが知りたい情報を閲覧する際に最初に開くサイトのため、ほかのWebサイトに比べて一定のアクセスやUU(ユニークユーザー)があります

そのため、自社独自で情報発信をおこなうより、ポータルサイトで情報を発信する方が、アクセス数の向上や問い合わせにつながりやすいでしょう。

もちろん、ポータルサイト内で情報発信をおこなえば、必ず問い合わせが増えるというわけではありません。SEOを意識し、ユーザーニーズを満たす良質なコンテンツの作成が必要です。

ユーザー(利用者)のメリット

ユーザーは、ポータルサイトを利用することで、インターネット上に散らばったWebサイトの中から、必要な情報を簡単に見つけられます。検索方法もさまざまで、より目的に近い条件を指定しての検索も可能です。

また、総合型のポータルサイトでは、検索機能だけでなく、天気予報やニュースなど、目的の情報以外の情報もあわせて取得できます。

そのほかにも、ポータルサイトそれぞれに異なる特徴や機能があり、メリットも異なります。

ポータルサイトを運営するデメリット

ポータルサイトを運営する場合、軌道に乗るまで、多くの時間が必要です。たとえ膨大な時間を使ったからといって、必ずしも運営が安定するとは限りません。膨大な情報やコンテンツを扱っていたとしても、そもそもユーザーがいなかったり、ポータルサイト自体の評価が低かったりすることで、アクセス数を増やせない可能性があります。

また、ポータルサイトの利用料金を支払って掲載する企業と、利用するユーザーをバランスよく集める必要があります。ほかにも、膨大な情報を扱うため、サーバー管理に苦戦したり、運営コストが高くなったりするケースも少なくありません。

このように、ポータルサイトの運営には、時間だけでなく、ある程度の知識や資金が必要です。

ポータルサイト制作の事前準備

ポータルサイトを制作するには、事前準備が重要です。準備を怠り、制作してしまうと、ユーザーが集まらなかったり、情報に一貫性がなくなったりする可能性があります。制作前におこなうべき準備について詳しく見ていきましょう。

目的の明確化

まずは、ポータルサイト制作の目的を明確にします。目的によって用意する機能やコンテンツが異なるため、目的の明確化を怠ると、サイトの一貫性を失う可能性があります。

また、前述した通り、ポータルサイトの運営を軌道に乗せるには、多くの時間が必要です。何のためにポータルサイトを制作・運用するのかが明確でなければ、利益の創出困難により撤退を選択することも少なくありません。

そのため、「ビジネスにおけるユーザー同士の情報共有や交流を活性化する」、「地元の魅力を発信したい」など、目的を具体的にしましょう。

マネタイズ方法の明確化

ポータルサイトの運用には、人件費や取材費、開発費など、多くのコストがかかります。長期的に良質なポータルサイトを維持するには、安定した収益が見込めなければいけないため、マネタイズ方法を明確にしましょう。

マネタイズ方法には、大きく2種類あります。

  • 掲載課金型:ポータルサイトの広告枠を企業に販売する
  • 成果報酬型:掲載しているコンテンツから企業のコンバージョンにつながった場合に支払われる報酬

ほかにもマネタイズには、いくつかの方法があり、ポータルサイトによって最適な方法が異なります。ポータルサイトの目的から適切なマネタイズ方法を考えましょう。

市場・競合調査

市場の動向やトレンド、競合サイトの特徴などを細かく調査します。

市場調査では、関連企業のポータルサイトなどからトレンドを把握したり、シンクタンクや雑誌などから具体的な数値データを収集したりします。ほかにも、想定しているキーワードなどの検索ボリュームの調査も有効的です。さまざまな方法で、現在の市場の状況を把握しましょう。

また、分野やターゲット層が同じポータルサイトを洗い出し、調査をおこないます。競合と差別化を図るためにも、競合の規模や強み・弱み、機能、デザインなど、特徴を細かく調査しましょう。競合調査には、SWOT分析や3C分析、4C分析などの基礎的なフレームワークを利用するのが有効的です。

ターゲットとユーザーニーズの確認

狙うべきターゲットの選定も重要な事前準備です。ターゲットが明確になれば、実施すべき施策や計画が具体的に浮き彫りになります

ターゲットが選定できたら、一人に焦点を当て、人物像を具体的にイメージします(ペルソナ設定)。仕事や年収から家族構成、趣味まで、より詳細まで深堀しましょう。

ターゲットの選定後は、ユーザーニーズを明確にします。ユーザーニーズは自覚があるニーズ「顕在ニーズ」とまだ認識していないニーズ「潜在ニーズ」に分かれます。ターゲットが抱える悩みからどのようなニーズがあるのか具体的に考えましょう。

事業計画書の策定

事前準備で明確にしてきた内容を基に、事業計画書を作成します。ビジョンや目的、市場分析、商品サービス、ターゲットなどを細かく記載し、経営戦略を明確にしましょう。

特に財務に関する内容は可能な限り、細かく記載します。収支計画や予算設定など、運用後を想定して、実際の数値と差異が少なくなるよう、売上や運用にかかるコストを深堀りすることが大切です。

ポータルサイトの制作方法

ポータルサイトを制作する際は、制作会社に依頼するかCMSを活用するなどの2つのパターンに分けられます。会社の予算や人材の有無などによって、どちらの制作方法が適切なのかが変化します。それぞれの内容について詳しく見ていきましょう。

制作会社に依頼する場合

ポータルサイトの制作に充てるリソースが不足している場合、制作会社への依頼がおすすめです。

制作会社に依頼する場合、サイトの規模や機能数などによってコストが異なります。そのため、依頼する前にサイト運営の目的から、必要な機能やデザインなどを明確にしておきましょう

また、制作会社によって得意不得意が異なるため、多数の会社から見積もりを取っておくことも大切です。

CMSを活用する場合

CMSとは、contents management system(コンテンツ・マネジメント・システム)の略で、コンテンツの更新作業を自動でおこなうプログラムです。専門知識や技術がない方でも、Webサイトの制作や更新を簡単におこなえます。

ポータルサイトの制作や更新をすべて外注する場合、コストがかかるだけでなく、更新の度に外注していると、公開までにタイムラグが生じます。そのため、情報の鮮度が低下する可能性も少なくありません。しかし、CMSを活用すれば、外注コストを削減し、情報の鮮度を保てるでしょう。

また、「いいね機能」や「コメント機能」など、多くの機能があらかじめ揃っているCMSもあるため、わざわざ構築する必要がありません。ポータルサイト制作にかかる工数やコストを削減できるでしょう。

ポータルサイトの運用を成功させるポイント

ポータルサイトの運営を成功させるには、いくつかのポイントがあります。とはいえ、軌道に乗るには、一朝一夕にはいかないことも理解しておくことが重要です。成功のポイントを押さえ、念入りな計画を練りましょう。

情報の鮮度を保つ

ポータルサイトは、「制作したら終わり」ではなく、日々の情報更新が大切です。常に最新の情報が入手できるポータルサイトは、ユーザーが集まりやすくなります。一方で、情報が更新されていないポータルサイトは、ユーザーに離脱されやすいため、ユーザーが集まりにくいのが特徴です。

そのため、現在のトレンドを把握し、ポータルサイトに反映し続けることが大切です。特にポータルサイトは、さまざまなWebサイトの玄関口であることから、より高頻度な更新をおこないましょう。

定期的な集客施策とサイト改善

新規ユーザー獲得のために下記のような集客施策を実施します。

  • リスティング広告
  • Web広告
  • SNS運用・広告
  • コンテンツマーケティング

ほかにもさまざまな集客施策があります。事業計画書を参考に、タイミングや期間、予算をよく検討しながら、適切な施策を打ち出していきます。集客施策は、ポータルサイトを制作する段階からある程度計画を練っておきましょう。

運用開始後、徐々にPVが高まり、ユーザー情報が蓄積されてきた段階で、サイト分析を実施します。ユーザーがよく閲覧するジャンルや離脱率などから、課題を洗い出し、サイトの改善を継続して実施しましょう。

サイトの改善を繰り返していくことで、ユーザーニーズを満たすサイトになり、問い合わせや成約につながる可能性が高まります。

チャットボットを埋め込む

チャットボットとは、ユーザーからの質問に対して自動で回答をおこなうプログラムです。

ポータルサイトにチャットボットを埋め込むことで、ユーザーの悩みを即座に解決できるため、ユーザーの満足度を高められます。運営側にとっても、問い合わせ対応業務を削減できるなど、多くのメリットをもたらします。

ポータルサイトの運営をおこなう場合は、チャットボットの埋め込みも視野に入れ、計画を立てましょう。

ポータルサイトにチャットボットを埋め込むメリット

チャットボットを導入するメリット

ポータルサイトにチャットボットを埋め込むと、運営側にもユーザー両者にもメリットがあります。ポータルサイトの運用を成功させるためにも、チャットボットを埋め込むメリットについて見ていきましょう。

チャットボット導入のメリット・デメリットは?導入事例も詳しく解説
チャットボットを使えば、ユーザーとの会話が自動化されて、問い合わせ対応の工数が削減できるメリットがあるため、多くの企業や自治体で導入されています。本記事では、FAQチャットボットの役割やメリット・デメリット、シナリオ作成のコツをお伝えするのでぜひ参考にしてください。

顧客満足度の向上

チャットボットを埋め込むと、ポータルサイトに寄せられるユーザーからの質問に対し、24時間自動で応答します。ユーザーは、営業時間を気にすることなく質問でき、回答を得られます。

例えば、ポータルサイトを利用するユーザーは、日中に限らず、夜間に利用する場合も少なくありません。人間が問い合わせ対応をおこなう場合、夜間の利用中に疑問に思った内容を問い合わせしても、回答が得られるまで時間がかかってしまいます。

しかし、チャットボットを埋め込むと、疑問をその場で解決できるため、顧客満足度の向上が見込めます

問い合わせ対応の軽減

チャットボットは、簡単な質問などに対して、自動で回答するため、問い合わせ業務を効率化できます。

よくある問い合わせにチャットボットが回答すれば、問い合わせ対応時間が削減できるため、人間はより複雑な質問や個別な対応に集中できます。結果的に、人件費も削減でき、集客施策の立案などのより重要なタスクに充てられるでしょう

また、問い合わせ対応業務の担当者が退職などで入れ替わる際、都度教育が必要です。一方で、チャットボットを一度埋め込めば、質問に対して一貫した回答をし続けられます。定期的なメンテナンスは必要なものの、人材教育をおこなう頻度や内容は少なく済ませられるでしょう。

社内ポータルサイトへの埋め込みも効果的

チャットボットは、社内ポータルサイトにも埋め込みが可能であり、社員からの質問に24時間365日対応が可能です。社内ポータルサイトの中から、必要な情報を検索する場合などにも役立つため、問い合わせ対応の削減だけでなく、会社全体の業務を円滑にできます

また、社内ポータルに加えてグループウェアを利用している場合でもチャットボットの埋め込みが可能です。以下のように、グループウェア上でよく利用する機能をチャットボットの選択肢に表示させると、業務効率を高められます。

すでにグループウェアの運用をおこなっている場合は、ポータルサイトへチャットボットの埋め込みが可能なことも押さえておきましょう。

ポータルサイトの運用にはチャットボットが役立つ

さっとFAQ

ポータルサイトとは、一番初めに開くWebサイトであり、多くのユーザーからのアクセスが期待できます。ポータルサイトには多くの種類があり、運用目的に応じて、どの種類のポータルサイトを運用するのか、十分に検討することが大切です。

ポータルサイトを制作してからの運用段階も重要ですが、今回紹介した事前準備も重要な役割を果たします。ポータルサイトの運用を成功させるためにも、念入りに計画を立て、チャットボットやCMSの活用も視野に入れましょう

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