近年、モノの購入や情報収集をネット上でおこなうことが増えました。お店で店員に質問をしながら物色をするという機会も減ってきています。そのような中、購入意欲を高めるアプローチをしやすくする方法としてチャットボットが注目を集めています。チャットボットの効果は、企業の商品へのお問い合わせ対応をするだけではありません。
今回はリーズナブルで使いやすい評価が多い「チャットプラス」の紹介に合わせて、チャットボットの効果を紹介します。
弊社のサンソウシステムズでは、月額1万円から導入できるチャットボット「さっとFAQ」を提供しています。業務効率化やお問い合わせ対応の工数削減が可能です。会話データはExcelで作成できるため、ノーコードで導入できます。
30日の無料トライアルもありますので、ぜひ資料をダウンロードしてみてください。
チャットプラスについて
チャットプラスとは、チャットボットを使った業務自動化ツールのことです。特に、他のチャットボットよりも「リーズナブル」でさまざまなプランがあるため「最適なサービスを選べる」といわれています。
またチャットプラスは顧客対応を自動応答と有人対応のどちらでも可能です。
簡単なものは自動応答で、複雑な対応は有人対応に設定できるため顧客対応の人員リソースを削減できます。
それだけでなく、チャットプラスの料金は、初期費用は無料、月額1,500円から始められます。プランは大きく4つに分かれており、「ミニマムプラン」「ビジネスライトプラン」「プレミアムプラン」「AIチャットボットプラン」です。プランがグレードアップしていくと、月額費は上がりますが、チャットボットを設置できるサイト数や使える機能が増えていきます。
基本的に必要な機能が揃っているチャットプラスは、自分が必要な機能がついているプランを選べるためチャットボットを初めて取り入れる企業におすすめといえるでしょう。
参考:ChatPlus
チャットプラスの特徴
チャットボットツールにも、特徴はさまざまあります。例えば、カスタマーサポートやマーケティングサポートなどです。
以下では、チャットプラスを導入した際のメリットを紹介します。必要な機能があるかどうかを参考に見ていきましょう。
顧客対応をするための窓口として最適
チャットボットをホームページやECサイトに設置することで、問い合わせ数が4倍に増えたという声があります。問い合わせ増加による売上向上に貢献しています。
理由として、今まで閲覧だけして離脱してしまっていた顧客が気軽に問い合わせができるようになったことや、お問い合わせのデータを分析し改善をしたことでより「問い合わせをする」行動に誘導できているためです。
よくある質問は自動回答が可能なため、チャットボットの運用コストを削減できます。顧客対応以外にも、社内ヘルプデスクへの設置で問い合わせ対応の削減も可能です。
自動応答用のシナリオ作成が簡単
チャットプラスは簡単に自動応答と有人対応が切り替えられます。その際自動応答は、事前に作成したシナリオ通りに対応をしますが、シナリオにない内容の場合には有人対応に切り替わるシステムです。
チャットプラスは、自動応答用のシナリオをプログラミング知識やIT知識がなくても簡単に作れます。全プラン通して、選択肢の登録をしていく過程で、質問の流れをカテゴライズしていく仕組みです。チャットプラスを導入する前に、シナリオを準備しておくとよりスムーズに導入できるでしょう。
訪問者やチャット利用者の情報をデータ化、分析が可能
チャットプラスは、ボット起動数やボットからのコンバージョン率・離脱率をデータ化し、分析できます。それらのデータを元に、ホームページのUIの改善、チャットボットのシナリオの修正をおこなえます。
どのようなページでどのような問い合わせをされたかなどのリファラー機能も搭載されているため、むやみに改善をおこなうよりも顧客の希望に沿った改善が可能です。過去のデータをもとに、改善を繰り返すことが問い合わせ数を増やすことに効果的です。
事前に顧客の質問内容を確認が可能
チャットプラスは管理画面から利用者が入力している質問内容を確認できるのも特徴です。内容を確認しながら、事前に回答を準備することで顧客満足度の向上が期待できます。事前の顧客対応用の教育やマニュアル作成が減るため、人員コストの削減も可能です。
また、定型文管理もあるため、登録した文字から自動で定型文に変換も可能です。入力の工数が減るため、よりスピーディーな対応が実現し、ユーザーの信頼にもつながります。
チャットプラスの口コミ
チャットプラスを導入した企業の口コミをまとめて紹介いたします。チャットボット導入時に、参考にしてください。
業務の効率化につながった
顧客とのチャットは1名で複数のチャットにリアルタイムで対応できるので顧客対応のリソースを大幅に削減することができました。 UIは視認性が高く、チャットボットの初期設定も特に難しいと思うところはありませんでした。
チャットボットを使った対応によって、問い合わせの半数がボットの回答によって解決できるようになり、問い合わせ対応に充てる時間を削減することができました。
細かい問い合わせ対応の手間が圧倒的に減りました。問い合わせの一次受けなど、「業務として重くはないもののミスができない」といったレベルのものを、チャットボットがすべてになってくれるため、本当に人の手を介する必要がある業務だけに集中でき、仕事の効率も確実に上がりました。
チャットボットの導入を検討する理由のひとつに業務効率化があげられるでしょう。自動回答により顧客対応の時間が減り、空いた時間を他の業務に当てられたなどの声が多いようです。
業務をどの程度効率化できるかは、チャットボットを選ぶ際に重要なポイントです。
引用:BOXIL SaaS(ボクシルサース)|チャットプラスの評判・口コミ
マーケティング要素が強い
ChatPlusを導入により、新規の問い合わせが増加し、新規顧客の獲得に成功しました。また、チャットを通じて迅速に必要な資料を確認できるようになり、業務効率化に寄与しています。
チャットプラスが導入される以前は自社サイトのユーザーからの問い合わせにメールで対応していたため返信が遅くなってしまうこともあったのですが、チャットプラスによってユーザーの問い合わせにリアルタイムで対応できるようになり顧客体験の向上、コンバージョン率の向上に繋がりました。
商品への興味が強い顧客を問い合わせや資料ダウンロードに誘導できます。いままで離脱していた顧客へのアプローチができる点もチャットボットの良いポイントです。加えてテスト機能があるため、実装までに何度もPDCAを繰り返せます。
引用:BOXIL SaaS(ボクシルサース)|「チャットプラスの評判・口コミ」
チャットボットを導入するメリット
チャットボットを導入すると、24時間365日お問い合わせ対応が可能です。そのため従業員の配置も必要なくなるため、人員コストの削減と、業務効率化が期待できます。問い合わせ対応のスピードが有人対応よりも速くなり、顧客万読度の向上も見込めます。
チャットボットを設置するツールにも工夫をするとより問い合わせ数向上に貢献するでしょう。例えばユーザーが慣れ親しんでいるツールにチャットボットを設置することでお問い合わせがしやすくなります。どこにチャットボットを設置するかは慎重に考える必要があります。
また、人員コストをかけることなく問い合わせ数を上げられる点は、チャットボットツールを導入する大きなメリットです。加えて、お問い合わせや社内ヘルプデスクにおけるFAQの対応コストが削減されるため、必要な業務に集中できるようになり、業務改善につながるといえるでしょう。
業務改善ならさっとFAQ
チャットボットはさまざまな機能を有していますが、特に社内のお問い合わせ対応へのコスト削減や業務効率化がもっとも得意としているツールです。
弊社サンソウシステムズが運営するさっとFAQを導入した企業では、「カスタマーセンターの負担軽減」に成功した花キューピット株式会社や、「ユーザーサポートの業務効率化」を達成した株式会社テンダなどが成果をあげられています。
さっとFAQは、業務効率化や問い合わせ対応工数の軽減を目的としたFAQチャットボットを提供しています。専門知識を必要とせず、Excelで簡単に会話データを作成ができます。低価格でチャットボット導入が可能なうえに、導入時も手厚くサポートがあるのも特徴です。
カスタマーサポート対応による業務圧迫に悩んでいる方は、30日間の無料トライアルもありますので、ぜひこの機会に導入をご検討ください。