<主な変更内容>
1)チャットボットの種類を追加
2)QAトークテンプレートの注意点
3)チャット画面へ「ホームボタン」を追加
4)チャット画面のカラー設定へ「ホームボタン」「×ボタン」の項目を追加
5)QAトーク画面へ「検索機能」を追加
6)QAトーク編集モーダルの項目を追加
7)管理コンソールから新規QAトークを追加する機能を追加
8)ウェルカムトーク編集モーダルの項目を追加
9)管理コンソールから新規ウェルカムトークを追加する機能を追加
10)ユーザーガイドをリニューアル
1)チャットボットの種類を追加
只今ご利用いただいている、QAトークやシナリオトークを組み合わせて会話をするチャットボットは「カスタムボット」という名称になります。
よりシンプルなチャットボットをご利用いただくことで、
運用コストを削減することができます。
<チャットボット種類別会話機能>
シナリオボット:シナリオトークのみ
QAボット :ウェルカムトーク、QAトーク、ビルトイントーク
カスタムボット:ウェルカムトーク、QAトーク、シナリオトーク、ビルトイントーク
<シナリオボットについて>
シナリオボットは設定されたシナリオのみで会話を行います。
QAボット、カスタムボットの場合、チャット利用者が自由に質問をできる形式となっており、
その自由度が高いことが理由でチャットボットの利用方法がわかりにくい場合がございます。
しかし、シナリオボットの場合、チャット画面を開いた直後にシナリオが開始されるため、
チャットボット主体で会話を進めることが可能です。
また、シナリオに沿って会話を進めるため、
QAトークで必要な、言葉の揺らぎに対応するメンテナンスを必要としません。

<QAボットについて>
QAボットではチャット利用者が自由に質問をするとこができます。
そのため、利用者からの質問に回答するだけでなく、
答えられなかった質問履歴、意見投稿履歴から利用者が求めている情報や意見を収集することも可能です。
また、収集した情報をQAに反映することで、お問い合わせ業務の負担をより軽減することができます。

チャットボットの種類はチャットボット作成時に選択することができます。

2)QAトークテンプレートの注意点
アップデート以降カスタムボットのQAトークテンプレートの列に「ユーザー属性」が追加されます。
お手数をおかけいたしますが、
アップデート後は再度ダウンロードしたテンプレートをご利用いただきますようお願いいたします。

3)チャット画面へ「ホームボタン」を追加
<シナリオボットの場合>
ホームボタンをクリックすることで、再度開始地点として設定されているノードから会話を始めることができます。
<QAボット、カスタムボットの場合>
ホームボタンをクリックすることで、再度ウェルカムトークから会話を始めることができます。

4)チャット画面のカラー設定へ「ホームボタン」「×ボタン」の項目を追加

5)QAトーク画面へ「検索機能」を追加
トピックはプルダウン形式のメニューから選択(QAデータに登録されているトピックが表示されます)、
質問文・追加質問文はテキストボックスへ任意の文字列を入力していただくことで絞り込むことができます。
※質問文・追加質問文の検索は部分一致になります。

6)QAトーク編集モーダルの項目を追加
質問文タブへ「トピック」「質問文」「追加質問文」、メモタブへ「ユーザーメモ1」「ユーザーメモ2」を追加しました。
今回のアップデートからExcelファイルを編集せずに、登録済みQAの全項目の編集が可能になります。

QAトーク編集モーダル(メモタブ)
7)管理コンソールから新規QAトークを追加する機能を追加
今まで会話データを追加する場合、既存のExcelファイルを編集し管理コンソールにて再度アップロードする必要がありましたが、
ボタンからモーダルを開き、必要項目を入力していただくことで、新規データを1件ずつ追加できるようになります。

8)ウェルカムトーク編集モーダルの項目を追加
発話条件タブへ「訪問区分」、メモタブへ「ユーザーメモ1」「ユーザーメモ2」を追加しました。
QAトーク同様、
Excelファイルを編集せずに、すべての項目の編集が可能になります。

ウェルカムトーク編集モーダル(メモタブ)
9)管理コンソールから新規ウェルカムトークを追加する機能を追加
ボタンからモーダルを開き、必要項目を入力していただくことで、新規データを1件ずつ追加できるようになります。

10)ユーザーガイドをリニューアル
管理コンソールのヘッダーから「ユーザーガイド」へアクセスできるようになります。
ユーザーガイドの一覧から項目を選択していただくことで、該当のガイドをご覧いただけます。
